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夫の靴下をすべて同じにしたら、洗濯・収納・靴下選びがストレスフリーになりました

クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

夫の靴下は、紺・黒・グレーでデザインも同じようなものばかり。洗濯物を取り込むときに色を間違えて、左右違う靴下をペアで収納し、夫からクレームがくることがよくありました。
間違えたのは事実ですが、間違いを指摘されイラッとしたのも事実(笑)。夫は靴下にこだわりがある様子もないので、すべて同じ靴下で揃えたら、色の間違いがなくなり、お互いストレスフリーになりました!

右も左もなし。どれを取ってもペアになります!


■1年中履けて合わせやすい色は、黒かネイビーが万能!

コスパがいいことはもちろん、1年中履ける綿素材、丈は短すぎないベーシックなものがベストと考え、無印良品・もしくはユニクロで季節ごとに揃えてます。

今回は、無印良品のリブ編み靴下を4足。3足セットなんだけどな〜と思いつつ、欲しい数だけ。

ブラック、もしくは紺色を選ぶ理由は、普段着OK、スーツOK、スポーツでもOK!ネイビーでもほぼ黒なので、式典でもOK!シュチュエーションにほぼNGなしだからです。
同じ靴下で左右もないので、穴が空いても片方はそのまま使えます。いつもよりちょっとは長持ちするのでは?と期待しています。


■靴下はたたまずに収納、色を見て入れるだけ

夫は2階のクローゼットから洋服を持ってきて、1階のリビングで着替えるため、靴下はクローゼットではなく、1階にある脱衣所兼洗濯室に収納しています。


背の高い人は上の方ね。

靴下は下着と一緒にボックスに「入れるだけ収納」をしているのですが、すべて同じだと左右ペアにする必要がなく、たたむ必要もなし!相方を探して悩む時間もなくなりました。靴下用のボックスはパジャマの下段に置いて、お風呂上がりにもすぐ取り出せるようにしています。


不織布で分けてます!

また、夫は文字情報が得意で、ラベルを付ければ、選ぶのも戻すのも迷わないタイプなので、ボックスにはラベルを貼ってわかりやすくしています。

■「ちょっと頑張って気をつける以外」の方法でラクになる

すべて同じ靴下に変えて2カ月経ちましたが、夫は靴下どころか洋服を選ぶのも億劫な人なので、「毎朝靴下を選ばなくていいこと」が心地いいようです。

以前は、私もサイズ違いでネイビーの靴下を愛用していたのですが、これを機にネイビーは夫に譲りました。ネイビーの場合は、丈が短いものを買うようにしています。

見てすぐわかる!誰にでもわかる仕組みづくり。

今回は、主に自分がしている家事で、家族からちょっとしたクレームを受けたわけですが、「自分ではなく、靴下を変える」という方法で解決できて、心がラクになりました。今後も家族内でちょっとした問題が発生したら、「ちょっと頑張って気をつける以外」の解決策を見つけていきたいです。




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