「美しくありたい」⑬50代のセカンドバージンからの卒業記録

見られるということを意識する
緊張感

が美しいボデイラインを創る

自分のカラダを
自分のために
じっくり見ることは
あまりない

見られることを意識すると
鏡に映して
相手にどう映るのか確認し
美しく見える努力をする

ナルシスト

そのまま(ありのまま)
でもいいのかもしれないが
より美しい自分でありたいと思う

相手の視線を意識すると
自然とカラダが締まっていく

ストイックになる傾向もあるが
食事に気を付けたり
運動を増やしたり
気にするようになる

きれいなラインをキープし
美しくありたい

そして
女性として
愛されたい

自己肯定感と
自分のカラダを鏡で見ること
女性性を受け入れる

密接に関係し
相乗的である

女性である喜び
を感じるようになっていく

女性性を否定していたあの頃は
胸が大きい
口唇の形や厚みがいい
足首が締まっている

などと言われても
苦笑いするだけで
褒め言葉にも感じず
迷惑なだけだった

今ならパワハラセクハラ発言だったりする

むしろ胸を小さく見せる努力をする
隠す洋服を選ぶ
猫背になる
下着を購入する時
ブラジャーのサイズを店員さんに言いたくない(小さめに言ったりして、意味ない)

要するに
堂々と自分をだせない
自分の姿を隠す
ということになる

容姿より
内面やデキルオンナ
を褒めて欲しかった

ちゃんと能力で評価されたかった
だから見た目を褒められても嬉しくない

見た目はオンナだけど
オトコに負けたくないオンナ
中身はオトコになろうとしていた

女性性が目覚めた
今のワタシは
オンナとしての美しさ魅力を
溢れさせようとしている