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「人生について考えないと、そろそろヤバそう」と焦った時に読むnote

本日、誕生日と共に会社が2期目を迎えた。

これまで学生時代は何度も「人生ヤバイ!」という瞬間に直面した。

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・大学2年。履修登録し忘れて留年。

・大学3年。就職を決めた会社の売り上げが半減。

・大学4年。鬱になる。

僕が他の経営者と大きく違うのは、起業のきっかけが「世界を変えたい!」とかではなく、「人生ヤバイ!」っていう焦りから始まっていることだ。

もし人生に焦り始めているのなら、きっとこのnoteが力になれる。もちろん最後の一文字まで全部無料なので、軽い気持ちで読んでみて欲しい。

(このnoteは5分で読めます)


このままだと人生ってヤバイんか?

コロナで世界は確実に変わった。ただでさえ就職氷河期と言われているのに、さらに下降修正・中には採用中止をする会社も出てきている。

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NHKより引用

このままだと人生は終わるのか?急いでる人のために結論から言おう。

大丈夫。だからこのnoteなんか読む必要は全くない。」

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なぜなら生きるだけなら、どうにでもなるからだ。

いきなりこんなことを言われてびっくりしたと思うが、考えてみて欲しい。よほどのことがない限りバイトで食いつないでいけば、生きることは簡単に達成できるじゃないか。

焦るべきなのは「生きられないこと」ではなく「間に合わないこと」

人生、全然ヤバくない。もし君が納得できていないとしたら、それは君がそこそこ以上の人生を期待しているからだ。

生きるだけならどうにでもなる。だが「ちょっといい家に住みたい」「旅行は我慢せずに行きたい」と思うなら、多少の努力が必要になる。もちろんそれ以上を望むなら尚更だ。

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本当に焦るべきなのは、期待している人生に届かなくなることなのだ。

別にお金持ちになることは偉いことじゃないし、良い職につくことも別に偉いことじゃない。
ただある程度逆算して考えておかないと、自分が「人生の中でこれは譲れない!」と思うことに気がついたときにはもう手遅れな可能性はあるのだ。

なるべく早く価値観に気がついて、市場価値をあげないといけない

そこそこの人生で十分な人もいるし、その人が無理をする必要はまったくないとおもう。ただ、人生手遅れになる前に一度自分がなにをしたいか、は一度考えないといけない。

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僕も大学2年生までは何も考えずにひたすた遊んでいた。適当にサークルをこなして、時々飲み会に参加して。普通にしてれば自分もみんなと同じようにいいところに就職できるんだと思っていた。

結局僕が就活をすることはなかったが、実際に僕の代でトップ級の外資コンサルに行った友人はこんな感じだった。
 ・法学部。交渉コンペ全国優勝。
 ・法学部。ミスコンファイナリスト。就活カフェの店長。
 ・建築学部。数学オリンピック入賞。

いまになっておもうけど、なにで勝つつもりだったんだろう?笑

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もしあのまま留年せず、サークル活動をしていたら?楽しい飲み会だけに身を任せていたら?

謎の「自分は特別だ!なんとかなる!」っていう勘違いのせいで大失敗するところだった。そしたら、僕は周りに劣等感をかかえるし、みんなと何かを為したいと思った時にできることが少なすぎて、きっと悔やむことになっていた。

だから、

①自分が望んでいるもの(=生きる意味)に早めに気が付くこと。

②目標に相応な市場価値を会得すること。

が大切なのだ。ここからはこの2つのテーマについて考えていこう。

生きる意味を見つける

「自分が何がしたいのかわからない」「生きる意味の見つけ方だわからない」と相談を受けたとき、僕は必ずこう答える。

生きる意味なんてものは本来ない。

「生きる意味はお金持ちになることだ!」という人がいたとしたら、死んだ瞬間に全部水の泡になってしまう。人は必ず死ぬのだから、死んだらなくなってしまうようなことは生きる意味になり得ない。

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じゃあ生きるのをやめるべきか、と言われるとこれもまた違う。

人生に意味を問うのではなく、君が今この瞬間人生に意味を問われているのだ。

例を出そう。君はオセロはしたことがあるだろうか?オセロをすることに何の意味があるかと言われれば、確実になんの意味もない。人がオセロをするのは「ただその瞬間に価値を見出している」からだ。

もちろん、オセロが嫌いな人にはその瞬間の価値すら見つけることはできない。でもそれは一度オセロをしてみないとわからないのだ。やってみて初めて、自分がそれに価値を見出して「オセロ楽しい!やりたい!」って決める。

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人生も同じだ。決して、生まれた時点で「私はこれがやりたくて生きている!」って決まっているわけじゃない。何かしらの行動をとってこの瞬間に価値を見出すことこそが生きる意味なのである。

僕の場合は、
 自分が中心にいて、仲間と常にワイワイしてたい。
 っていう頭の悪そうな人生に意味を見出している。起業はそれをする近道だったから今の自分がいるけど、あくまで手段。もっといい方法があれば、迷わずそっちを選ぶ。

いずれにせよ、生きる意味はとりあえず何かしらの行動をとった先に自分が、これだ!と決定するものなんだ。

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市場価値をあげる

市場価値が高い人間とはどんな人間か?利益をもたらしてくれる人間だ。

利益的ってのは単に実務ができることじゃない。むしろ実務そのものは違う分野に行けば無意味になるものも多いから評価が難しい。

めちゃくちゃ努力家で周りの当たり前の基準を底上げする人や、論理的思考力が高い人・抽象化が上手なひとなど、何をやっても成功しうるような人を目指すべきだ。(うちの会社でも1番評価されるのは、努力ができる人だ。)

人間はそう簡単に強くはならないけど、幸いなことに強くなる環境を選ぶ能力はある。

・裕福な家庭で良い教育を受けていたら...

・もし小さい頃にアメリカに住んでいたら...

・もしもっといい大学に進めていたら...

過去の環境を嘆くことは簡単だが、今の環境は自分で決めてる

サークルで適当に過ごすこと、家でYouTubeを見ること、せっせとインスタを更新することを選んでいるのは間違いなく自分だ
自分が強くなる環境なんて考えればいくらでもあるのだから、まずは逃げられない環境を作って負荷をかけるのが、市場価値を高める近道だ。

まとめ:自分の人生には自分が責任を持つことになる

「人生ヤバイそうだけど、どうするべきか?」

まとめると、

1.焦るべきなのは、自分の理想に届かないこと。

2.まずは手遅れになる前に理想の人生を見つけよう

3.手遅れにならないように同時に市場価値を高よう

理想が全然平凡な人生だっていいし、日本一の大金持ちになりたくたっていい。でもそれに気がついたときに手遅れになってることほど愚かなことはない。
人は心地の良い環境の中では思考が停止しがちだが、手遅れになる前に一回だけ考えてみよう。

最後に、Senjinについて

さて、ここまで無料で本音を書いたのは、僕の会社のインターン募集が目的だ。

Senjin Holdingsはweb広告・SEOメディアなどのウェブマーケをする学生ベンチャーだ。(9割が現役の学生)

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Senjinの最大の強みは、圧倒的に成長できる環境だ。

今回募集するインターンでは、基本的に僕が直接マーケティングを教える。

甘いインターンではないが、インターン生の成長速度には相当自信がある。

僕が直接指導したインターン生は、1年で月に100万円以上給与が支払われるようになった人もいるし、何なら年商1億円以上の会社の社長に任命するようになったことすらある。

市場価値が上がるのはもちろん、自ずと自分の生きる意味も見えてくるはずだ。

繰り返しだが、そこそこの人生で満足なら今のままで全然大丈夫なこともある。だから必ずしも誰もがうちの会社に向いているとは思わない

でももし、

・市場価値をあげる方法がよくわからない

・そもそも生きる意味がわかってない

のなら、Senjin Holdingsが力になれると思う。環境を変えてみたい・人生を変えてみたい人は、ぜひ挑戦してみてほしい。

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