道路陥没、冬のフランス大洪水、アスファルトを変えろ

しばらく夢と空想の世界で新年リフレッシュしていたが、気象災害は休ませてはくれないようだ。毎朝みなが、8時から9時22分、NHKBSでの国際ニュースを録画してほしい。フランスの広域で大洪水。

埼玉の道路陥没は、TBSラジオ荻上チキ「セッション」(優れた報道)で、原因から詳しく探っていたが、下水管老朽化という推定原因以外に、今後大雨後の土砂流動化で陥没があるのではないかと疑う。あまりの大雨は、アスファルトの下の土を流す。

アスファルトは石油製品で、世界的に大貢献してきたが、いま真夏の蓄熱効果でヒートアイランドの原因、また大雨時は水を吸わず路上冠水だらけだ。ゆっくりでも別の素材へ模索を始める時だ。道路陥没時には耐えられずもろい。

水を吸う素材、発電する素材、さらに走る車を充電する素材まで作られ始めた。道を変えることも、自動車大革命の一部だ。今後、良いものが開発されることを祈りたい。

ヨーロッパの石畳は、熱もためず好きだが、費用がかかる。冗談のようだが、ウィンブルドンのコートのような芝生の上を車が走れないか妄想する。金網を重ねて雨の日もぬかるまない。水を吸うしCO2も吸う。見た目も良いし、どうであろうか?

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