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フードバンク具体策① 美味しいもの食べながらおしゃべりする場を創れ

連日野菜の価格高騰のニュース。冷凍野菜が割安らしいが、この先どうなるのか、飲食店など死活問題。食べ物を考えたい。そこで、この話題。

1  それではどのようにフードバンクを発展させてゆくか、考えてみよう。この営為は、本質的なものだ。SDGsの理念の核心に近く、誰もが取り組むべきだ。無駄をなくすのは、新たに作るのとほぼ同じ。食もエネルギーも。それにこういうこと、楽しい!

 今、何が障害になっているか、考えてみよう。あきらかに、もっと有意義に、食ゴミは使える。人は、十分に食べられる。二日遅れの肉、焼けば全く大丈夫。調理法のマニュアルをつけて、相手に渡そう。法で、あとは自己責任とするしかない。それで貰うほうも納得だ。なのにお金とエネルギーをかけて、企業のイメージ、見かけのために、リサイクルする。腐りかけのものではない。食べても全く大丈夫。

2 生モノ以外は、パンや乾物など、かなり長く持つ。これも使い道は多い。転売、悪用を防ぐために、バンクの登録者には、しっかり身元証明を求め、財務証明書も提出してもらう。そのうえで、長い期間付き合う。助け合いのグループになれる。

  インテリの人など、「日本は頭がいい。そこまでしなくてもうまくやれる。貧しいことを言うな」などとプライドが高い。でも、現実に貧しい家庭は多い。フードバンクはまだもう少し改良できる。そこを認めてもらいたい。
 また、これをやると物が売れなくなり、不景気になると思う人がいる。逆だ。困窮者は物を買えない。だがこれで食費が浮くと、消費に回る。要は、リサイクル費用という無意味なお金が、物の消費に代わるだけ。

3  余暇として、食べることはそんなに化学エネルギーを使わない。重たい尻。それに、食べることから会話が生まれる。また、環境に関心が行く。日本人の行動、ものすごく無駄多い。用もないのに車でウロウロうろうろ。
フードロスカフェを創ろう。期限切れ商品の、上手な調理法講習会を開こう!
 西洋旅行中、外国に一回も行ったことない人に多く会った。自分の国で十分だという。町すらあまり出ない。
 「服は10着しか持たない」って、本のタイトルにもなってた。なんで日本はあんな服買う?まあ今はユニクロが多いか。体験投資、人生投資をするとよいのでは?経済が収縮してしまうだろうか?
 過剰に動かなくなると、見過ごしていた細かいことに気づく。木や花の名前が気になる。自然がこんなに面白いとは!ほかにもいろんな発見があり、一時期だけでも、試してみるといい。健康も回復できる。
 

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