太陽系と大脳のはなし
自然や宇宙には同じ知識が形になったものがたくさんある
これは、私たち人類が様々な研究を通して「こうしたことがあるんだなぁ」ということを知ったんだけど、そもそも私たちが導いてきた知識はもともと“ある”自然知性として“ある”ってことよ'-'
この世界は基本的に同じ知識が様々な形としてあらわれているということだが、フツー私たちは形(表面、外っ面)のみを見るから、まさかまさか太陽系と細胞と大脳が同じ知識としてひとつである —ということになかなか気づかないフツーは
それって全然別物、関係ないものとして当然に捉える
なんかふとしたときに「似てるな~」って思う人はいるかも知れないけど。
その背景に同じ知識があるってことに気づくことはなかなかない。
知識というのは、自然法則のあらわれであり、そのあらわれには必ず機能と構造があります'-' —ここは大事なポイント!
五感で捉えることができるものには、そこに機能と構造がある
構造をもってあらわれる
機能をもってあらわれる
太陽系が持っている構造と機能は、細胞や視床がもっている構造や機能と基本的に同じである
「知識には機能と構造がある」ひとつのフレーズとして覚えておくといいかも♡˙꒳˙
なんのこっちゃと思うかも知れないけど、
例えば、
太陽は太陽系の中心にあり、放射される熱と光が惑星に届けられて、さらに太陽の引力によって惑星は一定の距離を保つ —という科学的な知識がある
人間の大脳の中心には視床という細胞の集まりの核がある
視床は大脳の中心にあり、大脳に対して放射状に線維を伸ばしている
後頭葉にも前頭葉にも頭頂葉にも…神経線維は伸びていて、全く太陽系の関係と同じ構造がそこにある
視床という核によって大脳は機能が保たれている
大脳の機能は視床によってそこにあらわれている
太陽系における太陽も、細胞における細胞核も、大脳全体における視床もみな同じ知識が響いて形になっているということ