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インストラクションの85%が指示になっている可能性がある!?




ヨガのポーズで肩が上がる
「ウォーリアⅡ」や「チェアポーズ」の時


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お客様の「肩」が上がっている
息を吐きながら肩を下げて!


これを伝えるのは「指示」&「注意」と同じなのです。



子どもが食事の時に立ったから「座って」と伝えることと同じなのです。

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インストラクションの意味を調べると、
指示、命令という意味なので間違えてはいません。


ヨガに「良い」「悪い」のジャッジは、ないはずなのに

「良い」「悪い」を伝えているような気がするインストラクションに
いつも違和感がありました。


この指示の伝え方をし続けると

お客さんはいつの間にか、
ヨガのポーズの中で肩を下げることが一つの課題になっていく 。

他に原因があるのに。 


それがわからないから「伝えられない」から「指示」になっちゃうんです。


生徒さんに寄り添いたいとき
「間違った」「良い」「悪い」というニュアンスで伝えたくない時には
伝え方を変える必要があります。

肩が上がる原因を探りその原因にアプローチすることが
「寄り添ったインストラクション」です。


肩が上がる大本を修正することで
「肩を下げる」というインストラクションを使うことはなくなります。



肩が上がっていたら「下げて!」
膝が曲がっていなければ「90度まで曲げて!」
背中が伸びてないから背筋をのはず!

まずは、そうなる「原因」から探してみてください!


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最後まで読んでくれてありがとう!!! 

インストラクターの方により良い記事を書きたいです!!いただいたサポートはより良い記事を書く書籍代、情報代にさせていただきます!!