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108回太陽礼拝
こんにちは。
札幌は今日も寒いですが、皆さんのお住まいの地域はいかがですか?
私のお家にはベランダがあるのですが、朝起きたら雪が結構積もっていました。
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今日は、オンラインで太陽礼拝108回のイベントに参加しました。
いつもお世話になっている方のインストラクションで、心地よく108回無事終えることができました。
一度1人で108回太陽礼拝をしてみたのですが、カウントも曖昧でしたし、早く終わることばかり考えてやっていました。
ですが、インストラクターの方の
「1回1回丁寧に」
「一瞬一瞬の呼吸を味わって」
「いつでも休んでいいですよ」
「気持ち良い呼吸を感じましょう」
「太陽に感謝しましょう」
「自分の心と体に感謝しましょう」
と声かけしてくださったので、無理せずに108回できました。
いつも私がやっている太陽礼拝は、やや強度があります。
ですが、呼吸の心地よさに体を合わせて、途中は強度を弱めたりしていました。
最後の方は、もっとインストラクターの方の誘導に身を委ねたいと思ったくらいです。笑
なぜ、108回かと言いますと、大晦日に鳴らす除夜の鐘を鳴らす回数と一緒ですね。
煩悩は1人の人間につき、108個あると言われています。
108回太陽礼拝をして、煩悩を消そうということです。
太陽礼拝の終盤で、もっと太陽礼拝をしていたいと思ってしまったので、煩悩は消えていないですね。笑
病院勤務を退職して、RYT300を学んで、時間と心の余裕ができました。
心地良さとはを追求するために、とてもとても必要な時間だったと思います。
なので、心地良さを優先して108回も太陽礼拝をすることができたのだと思います。
以前であれば、「108回やってやる!」という気持ちで参加し、達成した時に出るホルモン、ドーパミンの分泌を期待していたと思います。
本当に心の余裕って大事ですね。
自分の心と体の声を聞くって難しいですが、呼吸をベースに考えると少しわかりやすいかもしれませんね。
目を瞑って、嬉しい楽しい愛おしいことをイメージをすると、呼吸がゆったり深くなります。
ですが、自分に得意ではない人・ことを考えると明らかに呼吸と体が変化するのです。
人生、生きていると嫌なことが必ず起きます。
呼吸を浅く、速く、荒いままにしておくのではなく、深呼吸をしてみると嫌なことでも
「なんで私がやらなきゃいけないの。私ばっかり、嫌だわ!」
という気持ちから、
「仕方ない、やるか」
となって、乗り切った後は
「私が頑張って偉い。意外とできたし、天才!」
と褒めてあげてください。
と、皆さんに語りかけつつ、自分自身の心にも留めておきます。
本当にヨガっていいなと思います。
Om shanti, shanti, shanti.