2/6週の米国株式
ダウ、33,869, -57, -0.2%
ナスダック、11,718, -288, -2.4%
sp, 4,090, -46, -1.1%
今週は、先週のFOMCでのパウエル会見がハト派と捉えられ上げた後の、雇用統計で、ん?と、なって少し下げた後の週で、雇用統計の意味とパウエル会見の解釈し直しが進んだ週だったと言えそうです。
上げたら利確で下げ、下げたら下値拾いで上げ、という、要は、その上げや下げを信用してない動きでした。マーケットは迷ってますね。
しかし決算発表済みsp500企業の70%が予想を上回る決算、金曜日のミシガン大は66.4と予想を上回る好景気振り、同一年先期待インフレ率は4.2%と先月の4.0%.から上昇、ffレートは先週のFOMCで4.5-4.75%になりFFレートがインフレ率を上回った状態が継続も、米国普通預金金利は追随せず2週間前のニュースで0.33%だから、断然、預金するより今使わないと損!ということだから、そりゃ、インフレは収まりませんね。
来週、CPIがありますが、対前年比下がったとは言え、それは、前年が高かったからであって、前々年と比べたらエライことになってます。
ということで、来週のCPIが楽しみですね。