10/24週の米国株式
ダウ、32,861, 1,779, 5.7%
ナスダック、11,102, 243, 2.2%
sp, 3,901, 149, 4.0%
金利が上がり切らないのは3つあって、まず1つ目は10月の期変わりでポートフォリオを株から債権へシフトしたということ。次に、先日のG20で、アメリカ以外の国から、アメリカの急激な利上げに対して再考するように、と強い要求が出て、アメリカもこれを認めたということ。これについてはWSJでリーク記事が出て、サンフランシスコのデイリーも追随する発言をしました。最後3つ目は、前回のドットチャートで2022年末の中央値が4.375で、今回11月に予想通り0.75, 12月に0.5上げると、今は3-3.25なので、そこに到達します。なので、少なくとも一旦ここで様子見となると見られているということ。
金利が上がり切らないので、ベアラリーとなっている、そういうことだと思います。
VIXもスキューも上がりません。ここにもそれが現れてるし、特にスキューは、債権にシフト済みなので、ヘッジを効かせる必要も無いということでしょう。
決算が発表されてます。悪くない数字ですね、総じて。FRBの引き締めが効いてきてリセッションになった時が底ですね。
AMZNの決算が悪かったです。ITで括られてますが小売ですよね。小売が弱くなるということは本格的なリセッションということでしょうか。小売売上高もやや弱い数字でした。
楽しみです。
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