2024/7/29週の米国株式
finally
とうとう来ましたね。でもまだ序の口です。商業用不動産が残ってますから。
今週はFOMCと雇用統計というビッグイベントでした。
水曜日のFOMCはハト派と受け止められ大幅上昇しましたが、木曜日のISM製造業の弱い数字が撒き餌となり、金曜日の雇用統計でとどめを刺されましたね。
漸く潮目が変わりましたかね。
雇用統計、先月は雇用者数はとても強く、が、失業率は僅かながら予想を下回り、加えて、雇用者数が4, 5月分共に11.1万人も下方修正されたので、全体的に弱い数字と受け止められ、だから、利下げに繋がると、株は上げました。
その翌週、CPIが出て、9月利下げ確実となって、株は下がったわけではなくローテーションが始まりました。
そんな中の雇用統計でした。同じ数字でも、見る人の見方が違えば違う意味となります。
計算してみたら、ナスダックは、CPI当日の18,283から1,507ポイント、8.2%下げてます。まだまだですね。14,000位まで下げてもらわないと。