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2024/7/29週の米国株式


ダウ、39,737, -852, -2.1%
ナスダック、16,776, -581, -3.3%
sp, 5,346, -117, -2.0%

finally

とうとう来ましたね。でもまだ序の口です。商業用不動産が残ってますから。

今週はFOMCと雇用統計というビッグイベントでした。

水曜日のFOMCはハト派と受け止められ大幅上昇しましたが、木曜日のISM製造業の弱い数字が撒き餌となり、金曜日の雇用統計でとどめを刺されましたね。

漸く潮目が変わりましたかね。

雇用統計、先月は雇用者数はとても強く、が、失業率は僅かながら予想を下回り、加えて、雇用者数が4, 5月分共に11.1万人も下方修正されたので、全体的に弱い数字と受け止められ、だから、利下げに繋がると、株は上げました。

その翌週、CPIが出て、9月利下げ確実となって、株は下がったわけではなくローテーションが始まりました。

そんな中の雇用統計でした。同じ数字でも、見る人の見方が違えば違う意味となります。

計算してみたら、ナスダックは、CPI当日の18,283から1,507ポイント、8.2%下げてます。まだまだですね。14,000位まで下げてもらわないと。

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