甲状腺、穿刺吸引細胞診
昨日、検査を受けてきた。
事前に同意書を書いたり、この検査の名前というか漢字を見るだけでも何やら痛そうで、ちょっと引いてしまうw
結局、右側の4cm超えの細胞から採取しただけでおしまい。
思わず「左右両方からとか、他の腫瘍からも採るかと思ってたんですが…」って聞いてしまった。
一番大きな腫瘍から採れれば検査事態は十分、って話だったんだけど、思わず勘繰ってしまう。
要は、大きいからどのみち手術して取らなくてはいけない必要があるから、大きい腫瘍の良悪が分かればいい
それとも、血液検査やら他の数値は問題ないので、大きい腫瘍が良性であれば、手術する必要はなく経過観察でいい
ん?どっち?
と一瞬思ったけど、結局検査結果が分からんことには、医師もそこまで回答できる話しではないだろうし、と思って、思いとどまった。
てか、それより、あんまり事前にあれやこれや気にしても仕方ないと思う性格なので、穿刺吸引なんちゃらは調べず挑んでみた。
多分、その字のごとくなんだろうなと思ったし、簡単に説明受けたから、それで十分かなと。
最近の注射針って細くなってきてるし、予防接種とか、健診の時の、チクって痛みは相当減ってきてる気がする。
むしろ、成分献血する時の事前検査の針とか、成分献血の時の針の方がそこそこしっかりしてるから、今回のこの穿刺吸引細胞診ってのも、チクって痛みはそんなに感じなかった。
針を刺した後、エコーを見ながら針先を動かしてる気がしたけど、どうなんだろ?
あくまで個人の感想&見解だが、針を刺した後、何となく首元にごにょごにょしてた感じがあったんだけど、どうなんだろ?
しっかり細胞が取れる位置を確認して、そのポイントにきたら吸引する人に合図を送ってた。
吸引は、針の先にチューブがつながってて、注射器で吸い取る。
この細胞がうまく取れないと検査不明確となったりするみたいだけど、無駄にでかい腫瘍だから、その点はしっかり採れたんだろうな、と変に得した気分になったりして。
時間は、10分もかからず終わったんじゃないかな。
むしろ、検査後、体調不良がないか、じっと待ってた方が長く感じるくらい。
一応、首だし、いろんな血管やら神経が通ってるから、止血がうまくできなかった時は、入院になる可能性がある、って注意があったけど、何事もなく無事終了。
当日は、運動、長湯、飲酒、煙草は控えて下さい… って、聞いてないよ!
特に事前の食事制限とかなかったけど、前日は一応酒は控えておいて、検査終わったらぷはーっとビール飲もうと思ってたのに。
ま、仕方ない。
検査は、午後やったけど、夕方くらいだったかな。唾を飲み込む時に、若干喉元に違和感というか、ピリっとした感じがあったけど、その一瞬だけで特には何もなかったかな。
結果は、2週間後って事なので、まぁどうなる事やら。