2023年冬ドラマ評3 ゴンゾウ
「ゴンゾウ」 再放送
夕方に一気に再放送していたので、録画して見ることにしました。
相当古いドラマ。
私は元々映画ファンで、洋画ばかり見ていましたが、近年、洋画はCGだらけで残酷でつまらないものに成り下がったので、ドラマをぼちぼち見るようになりました。
ですので古いものは知らないのですが
この作品は面白いと思いました。
小説のドラマ化で、原作があるよう。
物語は:
かつての敏腕刑事、しかし今は備品係に成り下がっている。署内では「ゴンゾウ」=役立たず、間抜け、愚か者、と呼ばれている。
しかし彼には何か過去のトラウマがあってそうなったらしい。
そんな時、あるバイオリニストと署内の若い女性警官が撃たれる。バイオリニストは死亡、警官は助かるがこの事件を追うために、ゴンゾウも駆り立てられることになる
というもの。
全10回で1話ごとに違う話ではなく、長編の連作となっています。
配役は内野聖陽、知らない人です。何だか阿部寛みたいなしゃべり方をします。真似をしているのか。
高橋一生は若くて、最初誰だが分りませんでした。
本仮屋ユイカも若くて子供みたい。
配役はよかったと思います。
池脇千鶴は近年のドラマで老けた感じだったのですが、この頃はまだかわいい。老けたというか太ったのか、もっと自己管理すれば元に戻ると思いますよ。
福山も最近のドラマでは顔がパンパンでしたからね。その後のテレビ出演ではこれではまずいと思ったのか、シュッとしてました。
そんなことはともかく、古いドラマの中にも見られるものがあるということです。
今回は配役が私の好みだったからかもしれませんが。
筒井道隆も良かった。彼は昔デビューの頃、若者の頃、感じがいい人だと思っていたのです。それが「ミステリと言うなかれ」で久しぶりに見たら貫禄がありすぎて驚きましたが、この頃はまだ若者という感じです。
いい俳優だと思います。
ココナラ
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