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継続のコツ:「やるかやらないか」ではなく「どれくらいやるか」

何かを続けると決めたのに、続かなくて落ち込んだ経験はありませんか?

私は何度もあります。たとえば、筋トレをしようと決めても、仕事が忙しくなった日には「今日は疲れたし、できない」と諦めてしまう。英語の勉強を習慣にしようと決めても、やらない日が続くと「もうダメだ」と思ってしまう。

でも、ある時気づいたんです。「やるかやらないか」で考えるから続かないんだ、と。

継続の考え方を変える

続けることを決めたなら、「やるかやらないか」ではなく、「今日はどれくらいやるか」と考える。

たとえば、毎日読書すると決めたなら、「今日は1時間読める」日もあれば、「5分だけ読む」日があってもいい。
毎日ランニングすると決めたなら、「今日は5km走る」日もあれば、「今日は家の周りを1周だけ」でもOK。

100か0かで考えてしまうと、できなかった日は「ゼロ」になってしまいます。でも、「今日はどれくらいやるか」と考えれば、どんなに少なくても「ゼロ」にはならない。

5でもいい、1でもいい、続けることが大事

私はこの考え方を取り入れるようになってから、継続のハードルが一気に下がりました。

たとえば、以前は「ブログを書くなら1記事しっかり書かなきゃ」と思っていたけど、今は「1行でもいいから書こう」と決めています。すると、気づけばまたキーボードを叩いていて、結果的に長い記事が書けることもあります。

「少しでもやる」ことが続いていくと、不思議なもので「ゼロの日」がなくなり、気づけばそれが習慣になっています。

まとめ:続けるためのマインドセット
•「やるかやらないか」ではなく、「今日はどれくらいやるか」と考える
•100か0かではなく、5でも1でもOK
•「ゼロの日」をなくせば、習慣は続く

もしあなたが「続けたいのに続かない」と悩んでいるなら、ぜひこの考え方を試してみてください。続けることは難しくない。「今日はどれくらいやるか」だけを考えればいいのです。

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yogayanagi
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