安定期にマタニティヨガに通った。赤ちゃんと呼吸を合わせること
赤ちゃんに酸素を供給するように
赤ちゃんが産道を通りやすいように力を抜くこと
出産ができるようなカラダに産み育ててくれた両親に感謝し、私のお腹でスクスク育ってくれる赤ちゃんに感謝。
私のメンタルが直接赤ちゃんとつながっている。
というイメージをできるようになることが、マタニティヨガの良いところだと思います。
女性は、毎月の生理で自分のカラダと向き合うことになるけれど
毎日毎日、お腹が大きくなったり
毎日毎日違った自分になる変化を楽しみながら、時には悩みながら不思議でスペシャルな時間を過ごせた。
出産は、かなり体力勝負。
家でダラダラとする時間が少なかったけど、
それなりに体力が落ちている感覚があった。
階段を上ると呼吸が乱れて、床から立ち上がるときは
よっこらしょと掛け声をかける。
睡眠も浅いので、判断力がにぶり
眠たいから読書もままならない。
いつ生まれても良い時期に入り
早く会いたいし、早くうつ伏せに寝転びたい、早く抱っこしたいし、早くスッキリしたーい。
という気持ちが赤ちゃんに届いたのか、
38週目に破水。
朝トイレに行ったら、尿じゃないものがシャバシャバ出てきて
焦りながらも頭はクリアで冷静に、
夫を起こして破水したと告げる。
めっちゃ焦りだす夫。陣痛は生理痛程度だったので、余裕を持って1人でタクシーで病院へ。
初産だし、時間がかかることを想定して
夫は出勤して行った。
しかし、陣痛間隔は あっとゆう間に狭まる
痛みもスゴイ!!
想像してた痛みを越えてきた。
そろそろ、ナースコール押した方が良いかな。と呼んでみると、子宮口はすでに9cm!!!
よく、ここまで耐えていたね。と褒められた?ビックリされた?ようで
急いで分娩室へ移動。
ヨガの呼吸法で、おなかに力を入れないように
骨盤底筋を緩めて赤ちゃんが通りやすいように。集中していた。
お医者さんに、初めてなのに
いきみのがしが上手だね。と言ってもらえた。
イターい!とか、まだー?とか叫んだけど、意識はハッキリしていて、無事に
出産できました。
会陰切開、することなく産後の痛みも少なく済みました。
夫は仕事場から、駆けつけましたが間に合わず。。。
初めての経験、初めての痛み、恐怖と興奮と喜びが目まぐるしい体験でした。