ヨガインストラクターになるには？

ヨガをしていると健康になる、リラックスする、インナーマッスルが鍛えられる。
上記が何となくみなさんがイメージするヨガの効果。

私が伝えたいヨガの効果は、ヨガをして自分の本当の気持ちを知り、体のクセに気づき、思考の動きを客観的に見られるようになること。
自分自身を許してあげて、自分自身の欲求に応えていけるようになること。
それができるようになると、小さな幸せに気がつき、とっても生きやすくなる。
自分自身が満たされている時、優しい気持ち、穏やかな呼吸ができていると
これをシェアしたくなる。
誰かを助けたい、誰かのためになりたい。
ヨガの恩恵を、みんなに知ってほしい。

そういう気持ちでヨガインストラクターになろうと思った。

国家資格があるわけではないので、いつでも始めようと思えば誰でもインストラクターです！と名乗れる。

近年ヨガに関する資格、講座、ワークショップなどが数えきれないほどある。

たくさんの素晴らしい本や、映像も手に入れやすく独学も可能である。
しかし、ヨガスタジオなどで正社員、業務委託契約のもと働くのなら
オーディション（面接）を受ける必要がある。

その際ひとつの基準となるのが
全米ヨガアライアンス200時間（RYT200）というもの。

ヨガの起源や、ヨガ哲学、アーサナの効果やケガをしないための注意点、アーユルヴェーダについて、解剖学、レッスンの組み立て方（シークエンス）などを
学ぶことができる内容の濃い200時間である。

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これから洪水、地震、ウィルスなど
生きていく上で困難に直面した時
前向きに、穏やかに過ごせるように
ヨガを広めて、不確定な未来に希望を持つ人が増えたら嬉しい。
そのために、ヨガを伝える仲間が増えたら素晴らしい。
あなたにもできるよ、ヨガインストラクター という役割。

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