後悔する手前で 大事なこと
<何をしても後悔する>
これは
過去のことを思った時に出てくる
自然な感情です。
マインドフルネスを学ばれている方は
ご存じだと思いますが
感情は止めなくて良いし
そのまま味わうことが大切です^^
でも
感情をそのまま
他人に見せてしまえば
うっとうしがられたり
してしまいますよね・・。
だから
「あのとき、あぁすれば良かった」
と後悔しても
<その感情を出さない方が良い>
と思ってしまう方が
多いんだと思います。
後悔することは悪いことじゃない
でも
その手前で知っておいたほうが良いこと
今日はそんなお話をさせてください^^
後悔は『癖』である
結論からお伝えすると
後悔は
自分の「癖の一部」です。
わたしは小さい頃、
イライラしたら爪を噛む
っていう癖がありました。
それは無意識のうちに
『そうすることでストレスを発散』
させようとしていたから。。
「これの次はこうして、こうする」
というルーティンワークがある方もそう。
今は無意識にしているとしても
なにかの理由のために、やり始めた行動。
わたしは後悔もそれと同じ
「癖」だと思っています。
これを知っておくだけで
生き方は変えていけます..♡
生まれる感情は二択である
例えばわたしだったら
専業主婦を抜け出したことに対して
後悔する日もあれば
「自分で道を選べて良かったな」
と肯定できる日もあります。
その日の
自分の調子だったり
睡眠時間だったり
食べたものだったり
色々な原因はあるかと思いますが
そんなふうに
わたしたちはいつも
二択の中から感情を選んでいる
ということなんですね。
答え合わせはずっと後にしかできない
過去の選択が
正解だったのか、間違いだったのか。
答え合わせは
もっと先にならないとわからない。
むしろ
ずっとわからないまま
の可能性もあります。
だからこそ
過去のことを後悔するのも
認めて肯定してあげるのも
『自由』で
実は
自分で選択できるんだよ
っていうことを
ぜひ
知っておいてほしいです^^
「あの時の悲しくて
ズタズタにされた感情があるから
今もう一度こうやって学び直しが
できているんだ!」
「あの頃のわたし、ありがとう!」
そんなふうに考えるのも
自由なのです..♡
別のスイッチを押す癖をつくる
もしも
過去のことを思い出した時に
後悔する癖がついてしまっているなら。
それは
「よし、後悔しよう!」と
自分で 後悔スイッチ
を押してしまっているだけ。
後悔が癖になっている人は
ただそのスイッチが
入りやすくなっているだけなんです。
実は
『過去を肯定する』
『後悔を手放す』
そんな
別のスイッチも
存在します。
もしもあなたが
後悔ばかりする自分を
「心地良くないな」と感じているのなら。
そんなふうに
別のスイッチを押す癖
をつけていくだけで
きっと生き方は
変わっていくと思います。
おわりに
「後悔」は自然な感情
自分のことを省みることができる証拠
自分のことを大事に思っている証拠
だから
決して悪いことじゃない。
だけど
もしもその『癖』が
自分にとって心地良くないのなら。。
今の自分がいちばん喜んだり
明るい未来を思えたりする
そのためのスイッチを
癖にしていくことはできます。
今日は、そんなお話をさせていただきました^^
他人からでもなく、社会からでもなく
あなたの内側からウェルビーイングな今日を
はじめていきましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました..♡