自己紹介します。
『アーユルヴェーダと、衣食住のヨガ』を掲げて8年め。あらたなフェーズの予感を前に振り返りのプロフィールです。
YOGA HERE
憧れのなにか、になるのではなく、本来の自分にもどる。それがアーユルヴェーダの本質とだと私は思います。
衣食住のヨガを通し、じぶんの中の”自然”に同期し、違和感に耳を傾ける。本来自分と一致をめざします。
アーユルヴェーダ経歴
2010年冬 体調は深刻に悪くもないが良い日もなく、顔色カバーするお化粧の限界を感じ、根本的なケアを探していたところアーユルヴェーダに出会う。直感的にセルフアビアンガを開始、数ヶ月後に東北大震災。いよいよ好きに生きるしかない!
2011年秋 退職しメルボルン移住。ベジごはん目当てでハリクリシュナ寺院へ通いヨガ修行200時間。同時に伝説のヴィーガンレストランのコミュニティに加わる。
2012年単身インド渡航。ケララの村のローカルクリニックで住み込み勉学。のちシヴァナンダアシュラムでヨガ修行。
メルボルンへ戻り部屋探し。インドの残り香が引き寄せたか、見つけた部屋はアーユルヴェーダ瞑想(TM瞑想)の先生のお屋敷のはなれ。TM瞑想の洗礼を受け、お手伝いしながら2年の共同生活。世界中から彼女を訪ねにくるアーユルヴェーダーとのLIFEから、在り方を学ぶ。
2014年日本帰国 YOGA HEREスタート
横浜〜都内を中心に活動し今年で8年目。座右の銘; ヨガ着はパジャマで充分だ。
日本拠点に年に2,3回、半月は旅に出られる生活へシフト。インド・スリランカほか、スローライフの見本市メルボルンやニュージーランド、食の本場イタリアなど、縁のある場所の再訪や、世界各地『友だちの実家』をめぐる。
「わたし目線のアーユルヴェーダ」
ドーシャ別の体質の棲み分け認知度は上がり、ラグジュアリーなトリートメントなどアーユルヴェーダはここ10年で日本でも確立されてきたと感じます。
形は様々ですが、どれも根本にあるのは『自分との一致』に尽きると私は思います。
ヨガや瞑想はじめアーユルヴェーダの実践は生命エネルギーを増やし、結果としての健康、若返り、美肌、などなど。しかし当初欲しかったそれらを差し置いて「本来の自分と一致している、心と身体のズレのない心地よさ」こそ予想及ばぬ最大限の恩恵でした。
『在りたい自分』の玉座にいつも腰を据えてる感覚です。
正しい着席感覚は、ズレてもその場所を知っているから戻れる。
アーユルヴェーダに出会う前の自分は『所定の位置』の身に覚えがなかったので、ケンコーになりたい!キレイになりたい!と方向不明ながら全力疾走、位置も知らないゴールなど辿りつくはずもなく疲弊。このままじゃダメだ、と自己否定から(アテなき)ダッシュもう一本!さらに疲弊・・その繰り返しでした。
しかし、いちど自分ド・センターを体感すると(心と身体の両方でわかる、という感覚) 多少の手間や時間がかかったとしてもまた味わいたくなるもの習慣にしてきづいたら10年が経っていました。
自信ってどこで見つけられる?もらうもの?売ってるもの?と呼吸も浅くあわただしかった半生が、とても静寂に。そのありかとは本来の自分に還ることでした。
されどこの世ランドで暮らしてるかぎり、よその干渉が入ったり同調を強いられたり。本来の自分とズレること多々。
しかしどんな環境においても『センターへの戻り方』を自身の体感で積み上げる日々は、より自分との信頼関係をつよくしてくれます。
一生のお付き合いカラダという愛車の運転しやすくなる叡智として今とても役に立っています。
YOGA HERE現在の活動
本来の自分に戻るアーユルヴェーダ、とは決してオイルをおでこに垂らすアレ、だけではありません。私に有効だった、自分で自分をととのえる方法はどれも自立して行えるもの。
ワークショップ
過去の活動 一例
食とヨガ
•YOGA BeH (2014~2016)
・自家製酵母のパン活動
私をインドに連れてって!クラウドパンディング(2019)
リトリート
ポップアップ コンブチャスタンド
クッキングクラス
歌う瞑想キルタン
それでもご紹介できるものはアイテム(=道具)に過ぎない。それを通して、それぞれみなさんが自分だけのジャーニーを自立して進んでいくお手伝いをするYOGA HEREです。
◇そのたもろもろは過去のnoteへ。読むYOGA HEREフリーマガジンでつづっています。
◇ハイライトは #JJインド神話 でのインド珍道中。(YOGA HEREマスターピース!)
◇2022.4.23 江ノ島にてYOGA HEREマルシェを開催予定
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