☆伝えたいこと♡その2〜体の知識と感覚〜☆
伝えたいこと♡その1
こんにちは。コンディショニングトレーナーのRaiです。
緊急事態宣言からどれくらいたったでしょうか。さすがに動きたくなって、最近はYouTubeを観ながらヒップホップをはじめました!
最初は激ムズでしたが、やっと運動神経わるい芸人レベルからは脱出できたと思います!笑
何かオススメな初心者向けのダンス動画があったら教えてください🎵
さて、前回の続きです。
伝えたいこと♡その1はこちらから↓
体を知るということ
ひとつめは、心が大事ということでしたが、ふたつめは、体も大事ということ。
体を大事にするためには、体を知る必要があります。
まず、わたしの実体験からお話ししますね。
大学生のときにラクロスという競技を始めて、社会人リーグでも約10年プレーしたのですが、最後の3年くらいで、急激にパフォーマンスが伸びました。
なぜかというと、体のことを知って、理解しながら、体に必要なトレーニングを積み重ねたことで、思い通りに体が動くようになったからです。
思い通りに動くって、当たり前のようで、実は突き詰めるとすごく細かくて、極論みたいな部分です。
でも、この感覚が掴めたときには、頭でイメージできるプレーは体現できたし、相手の動きも自分の動きも、コマ送りのように感じて、ゲームの中でいろんなことをコントロールできてる気分でした。
しかも、動きだけでなく体力面にも変化があり、動きながら回復している感覚で、公式戦を1試合フルに戦った後、むしろ今からの方がもっと動けそうと感じるくらい疲れなくなりました。
自分で書いていても、常識的に考えたらコイツ頭おかしいなって思うんですけど、本当のことなんです!笑
体が動きやすくなるトレーニング
ここに至るまでの過程の中で、実際にベースとして行なっていた内容を、「ヨガの前に10分エクササイズ」の動画の中で、それぞれのポーズに落とし込んでご紹介しています。
スポーツする人のやるトレーニングって、キツいんじゃないの?と思うかもしれませんが、むしろ逆です。
心地よいし、終わった後は、体が動きやすくなります。
わたしは、MAXに体が動く状態で練習に臨んで、そこで全力を出すことで、フィジカルもテクニックも成長させてきました。
俗に言う、キツイトレーニングもやりましたが、「動きやすい体づくり」にはほとんど必要ないです。
キツイ=パフォーマンスが上がるわけではないんですよね。
必要なのは体の知識と感覚
前置きが長くなりましたが、ここからが本題!(↑まだ前置きだったんかい💦)
このように、必要なトレーニングを選んで、思い通りに動く体に繋げられたのは、
体について知ったこと(知識)と、体の感覚キャッチしてそれを信じたこと。
この二つにつきます。
体のこと(筋肉の働きとか、関節の動き方とか)って、学校では教えてくれないじゃないですか。わたしも、トレーナーになって、いろいろ学んでわかったことばっかりです。
理解してトレーニングに触れると、「これ、何のためにやってたの?意味ある?」って思うものがいっぱいありました。
よくある腹筋背筋腕立て伏せの3点セットも、よくよく考えたらザックリしすぎてると思いませんか?
ある有名アスリートのトレーナーの方も、選手が筋肉とか体のことを勉強して理解してから、トレーニングの質が高まったというようなお話をされていました。実際に、選手としての結果も出ています。
体のことは、知って損はないです。
だから、ここでも、いちいち説明します。しつこいけど、説明します!笑
そして、体って奥が深すぎてセオリー通りにいかないこともあるから、その辺りはこれからも探りながら、わかったことはどんどん共有していきます。
体の感覚をキャッチすることついては、ヨガをされているみなさんには、得意な方も多いかもしれませんが、これも、エクササイズの中で実践できるように組み立てているので、ぜひ繰り返しやってみてほしいです!
自分の体は自分が一番わかっているはずなので♡
このコンテンツを通して、ご自身の体について理解を深めて、人生にどんどん役立てて欲しいなぁ〜と思います!
長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
あ〜、まじ、まとまらないぜ!笑
コンディショニングトレーナー❤︎Rai
トレーナー歴14年。
病院併設健康増進施設など、ジムで9年間勤務。独立後、実人数180名、5000時間を超えるパーソナルセッション、スポーツチームや公共施設、企業にてグループセッションを行う。自分自身がラクロス選手として、体を変えることでメンタルや技術を向上させることができたという経験も踏まえ、お客様ひとりひとりと向き合い、本来持っている能力を引き出すセッションを行う。
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