父の病気
とーってもお久しぶりのnoteになってしまいました。
いやいや、なんか売れっ子女優かみたいな分刻みスケジュールで(笑)
なかなか書けなかった〜。
今年の始めに父の病気がわかりました。
癌です。
医者には、あと2週間で死んでもおかしくないと言われ、本人は、もともとものすごく丈夫な人なので、とってもショックだったと思います。
家族もビックリ。
そんなになるまでわからないって、どんだけ自分に対して鈍感というか、無視する強い意志というか。
だから病気になってるんだと思います。
そんな父にやってあげたい!とヒーリングを学んでいます。
ヒーリングの講座は、条件が整わなければ9月からになるよとに言われていましたが、無事に7月からの講座開催になり、まだ、幸いなことに生きている父を実験台に(笑)ヒーリングを学ばせていただいています。
※これを書いているのは、実は9月。
やっと書き終わりました。
この、ヒーリングの理解と実践が難しく、、、。
何が正解なのか、これであってるのかもわからないまま、とりあえず、教えていただいたやり方を、ただやってみることを繰り返していました。
手を当ててあげると、父はそのうち寝てしまうし、自分に鈍感な人だから前後の差はよくわからない。
だからよくわからない中で、少しでも効果がありますように、愛されてるって父がわかりますようにと祈りながらヒーリングをしていました。
先日も、1時間半車を運転して病院まで行き、父のハゲた頭に手をあてていました。
ただただ、呼吸をして、手をあてて。
しばらくはぐるぐるとマインドが回ります。
それでも、続けて。
そうしたら、急にはっと気がついたのです。
「これが、愛だ」
私がこうして時間かけて車を運転して病院に来て、今お父さんの禿げ頭に手を当てていること。
そしてお父さんはまだ生きていて、黙って私に手を当てられていること。
そのことそのものが、愛でなくてなんだろう。
気がつけばいいだけなのに、なんでいつも何かになろうとしちゃうんだろう。
私は愛じゃないって立ち位置に、いつも自分をおくんだろう。
↑前回、ただ、愛でいたいだけだったことに善光寺リトリートで気がついたことを書きましたが、
その答え合わせのような体験でした。
私が今この世界に存在していること、お父さんがいること。
そのことが、奇跡だし、愛なんだということ。
現実の父は、いまだに母の文句を言ったり、怒ったり、もはやどうでもいいみたいな感じでいたりします。
でも、起こっている出来事はそうでも、間違いなく本当は私も父も光であると言う事。
現実の事に振り回されずに、その人の中の光を、いのちを見ること。
父が、ヒーリングを私にやらせてくれて、それを教えてくれたんだと思います。
私も父も、光だと、愛だと理解して。
愛はもとからここにあるのだと気がつくと、とても力が抜けて、涙がでました。
お父さんありがとう。
身体はって教えてくれたんだなぁ。
今まで彼がしてきた数々の理不尽な事はありますが、それはそれとして、お父さんの愛をちゃんと受け取れてよかったなぁと思います。
私があまりにも愛でありたいって言ってるからやってくれたんだろうな。
父を病気のかわいそうな人ではなく、光として見たら、神さまが答えをくれました。
生きてるうちに、こういう体験をできたこと、本当にありがたいなぁと思います。
ほぼ独り言ですが、自分自身が忘れないように書いておこうと思います。
それでは、また、ボチボチ続けまーす🍀
みなさま、すてきな1日を✨
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