マンガラに生きる
1/4の夜はアシュタンガの練習に行ったのですが
絶不調でした。笑
先生曰く、
「あれ?一か月ぶりの練習ですか?
って言うくらい体が動いて無かったよね(笑)」
という状態で
私自身もすごくそれはよくわかりました。ww
身体が重いのと、硬い感じがして
そして何より
胃の中に未消化のものが残っていて
結構深めなポーズをとると
上から出てきそうになる 汗
という、かなり苦しいプラクティスでした。
その原因は、昼食で
遅めの3時くらいに
いつも昼食は
サラダとスコーン1個とかなのですが
ビリヤニ(インド版のチャーハン) 1杯半
けんちん汁 2杯
くるみとあずきのお汁粉(餅抜き)⇐消化が悪い! 1杯
というまあまあな量を食べてしまったんですね。笑
5時間あれば消化できるだろうという感じで。
でも実際は
仕事もしていないわけで。
日本米より軽くて消化の早い
バスマティ米だとしても結構な量を食べているわけで
当然と言えば当然の結果なんです。笑
更に前日にフルプライマリーの練習の後
10kmくらい徒歩移動をしてしまったのに加えて
身体を揉み合いっこしたもみ返しもあり
全身、筋肉痛状態でした。笑
そんなものが全ていい具合に重なり合い
プラクティス(アシュタンガヨガの練習)
が絶不調となりました。
さみさんも、同じくの状態で
ふたりとも決していいコンディションでの練習ではなかったです。
でもこんな時でも
『めっちゃ苦しかったね~!!』
『やっぱ、あのお昼ご飯の量はダメだね~』
うんでも、それが解ったからOK!
学べた、学べた♪
こんな感じで、この状態すら二人で楽しんだりできます。
ですが以前だと二人とも決してこんな感じではなく
お互いに
プラクティスが良い状態でなかったことにまず凹む
機嫌が悪くなる
お昼ご飯とか、前日に歩きすぎたせいと捉える
なんでそんなことしたんだと
相手や自分を責める
雰囲気が絶対悪くなっていたよね~
ということが容易に想像できてしまいます。
もしかしたら、今でさえ
他の人とならそうなる可能性もあるのです。
でも、今は二人とも
何が起きてもプラサーダだし
そこで与えられる学びを受け取ればいい
という心持で居られるし
むしろ、もう既に行く前からそうなる予想もあったので
調子が良くない状態でどれだけ出来るか?
その中でどう工夫して乗り切るか?
ということも学べるよねと予めシェアもしていて
終わった後に、まずはこのコンディションで練習を
乗り切れたことだけで十分な成功でした。
こんな感じで
何が起きても、失敗と捉えるのではなく
その中での学びを見つけたり、成功を見出し
上手く行かなかった事に関しては
次はこう気を付ける学びができたね!
と喜びと出来ることが本当に一緒に居て楽ですし
楽しいです。
ヨーギー(ヨガに生きる人)の特徴の中に
マンガラ:陽気さ、明るさ、吉兆、人をいい方向に巻き込む
というものがあるのですが
私たちはいつもこのマンガラで居ることを心がけています。
なので、こういった時でもマンガラで居られることは
ふたりへの信頼感をお互いに積み重ねる作業にもなります。
失敗だと捉えなければ
凹むことも、責めることも、怒る事も、悲しむことも
必要がなくなります。
失敗といえば失敗な事も
こうすると失敗するんだね~、良い事学んだわ^^
と出来るだけで
自分も、周りもとても楽に居られます。
そんないつでもマンガラな人でありたいですよね。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました
ナマステ
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