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自己紹介とアーユルヴェーダについて簡単に


こんにちは、えびです。
自己紹介と簡単に「アーユルヴェーダ」とはどういったものなのかについてお話をさせていただきたいと思います。

神戸でアーユルヴェーダとヨガのインストラクターをしていますえびです。
時々公園でヨガを教えたり、完全パーソナルでアーユルヴェーダをお伝えするサービスをしています。

ポメラニアンを2匹飼っていて、名前がもなかとぱんです。
ヨガではキールタンを演奏したり、マントラを唱えたり、瞑想することが好きです。

出身は広島県で、20代の頃はセラピストとして働いていました。
そこでリラクゼーションの仕事をしながら、解剖学やアロマセラピーについて学びました。

2015年に兵庫県北部の「但馬」という場所に移り、オーガニックとヨガに出逢います。
この時は「アシュタンガヨガ」と言って、毎回決まった同じ動きをする、どちらかといえば男性的なパワー系のヨガが、私のヨガの入り口になりました。

それから、シンガポールに引っ越しをして、いろんなヨガスタジオに行きました。

いわゆるみなさんのヨガ認識に一番近い「ハタヨガ」、ハンモックで行う「エアリアルヨガ」これは結構ハマって、楽しかったですね。

それから今の私のヨガの基盤となっている「アイアンガーヨガ」と出逢います。

「アイアンガーヨガ」というのは、ハタヨガから派生したヨガですが、一つ一つのポーズをゆっくり時間をかけて身体に正しいアライメントを覚えさせるというヨガです。
一つのポーズを長くホールドして、自身を内観するという面で「陰ヨガ」にも少し近いですね。
アイアンガーヨガは特に筋肉の使い方や骨の動き、指の向きまでもを丁寧にアジャストしますが、椅子やベルトを使いながら身体に無理をさせないでポーズを身体に染み込ませることができます。

例えばこの写真、手から足の先までが一直線になっていて、お尻から床までつく足が身体と90度で交差していて、親指が天井を向いています。
こういったアライメントに真面目に厳しく、きちんと正しく取ることをテーブルや椅子、ベルトやブロックを使いながら身体に覚えさせます。

この時もこの状態で3分ほどホールドして、この後、全てのプロップスを取り除き同じポーズを取ると安定して正しいポーズが取れるようになっている、と言うことを少しづつ時間をかけて実践していくというものです。

現在私がお伝えさせていただいているのが「アーユルヴェーダ」ですね。
その時の季節や月のサイクルなど、わたしたちを取り巻くさまざまな環境が私たちの身体と心のバランスに影響を与えています。

それらを上手に循環させてあげられないでいると、疲れやすかったりですとか、ストレスが溜まりやすかったりして、それが不調へと出てきます。
アーユルヴェーダでは、身体の不調の9割がこれらのエネルギーの乱れ、それから残りの1割が体を酷使したことによるものと考えられています。

例えば、
きれいな空気や明るい日差し、あったかいとか涼しいと言うことは、気持ちがいいなと心をリラックスさせますが、
夏の暑い日差しは汗をかいて身体の水分を奪ったり、冬の冷たい風は身体を丸めさせてガチガチにしてしまいます。

それから、ストレスを感じると
"頭に血が昇る"と言う言葉があるように、血液が頭の方へ集まって、身体の血液循環が悪くなってしまい、それが頭痛や肩凝りを引き起こします。
だけど、職場や家族などの人間関係が良好だと、毎日機嫌良く笑顔で過ごせませんか?

それだけ外部の環境からの刺激によって、私たちの心と体は影響を受けやすいんですね。

一方で、自分自身で内部からコントロールできるものもあります。

もやもやしていることを友達に話すだけで気分がスッキリしたり、
美味しいものを食べて幸せな気分になったり、
掃除をしたり、お風呂に入ることで、頭の中が整理された経験などがあるかと思います。

そういった私たちが日々過ごしている「当たり前のこと」も、その変化に気づいて、できるだけ快適に、自分に優しく過ごしていこうね、と言うのがアーユルヴェーダです。
その理論をもとにして作られたヨガを私たちは「アーユルヨガ」と呼んでいます。

ヴァータ・ピッタ・カファの体質診断だけではない、「真のアーユルヴェーダ」を身に付けていただき、暮らしの中で変化を感じていただくためのサブスクを完全パーソナルでしています。

興味があればホームページの方も覗いてみてください。

オンラインで世界中どこからでもサービスを受けていただけますが、
神戸の方は、時々開いているパークヨガのイベントなどがお手軽に参加いただけると思いますので、ぜひ一度いらしてみてください。


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