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歴代44人のボーカルグループ"モーニング娘。"の楽曲について

もうタイトルの通りである。
3月31日にモーニング娘。'21は通算16枚目のアルバム『16th~That's J-POP~』をリリースした。このタイミングで語らずしていつ語るのかと、そんな気持ちなので全力で語っていきたい。

ここ数年はどうしてもテレビなどのメディア露出も少なく、テレビに出てると珍しい!と思うくらいの頻度での出演ですが、2021年はアルバムリリースや映画『あの頃。』の公開、そして4月2日に放送した『金スマ』でのモーニング娘。2時間スペシャルなど、明らかにモーニング娘。にとって追い風の吹きそうな予感のする1年の始まりを感じているので、この勢いを押していきたいと思っています。

だからなんとなく「モーニング娘。勢いあるな?」という空気が伝わればいいなと思ってます。

そもそもモーニング娘。とは?

1997年、テレビ東京『ASAYAN』のオーディション企画「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」の落選者から選抜された5人により結成された。それからオーディションによるメンバーの加入と卒業を繰り返し、現在のメンバー含め44人がこれまでモーニング娘。に在籍した。

現在までのほぼ全楽曲の作詞・作曲を同グループの生みの親でサウンドプロデューサーのつんく♂(シャ乱Q)が手掛ける。
"アイドル"の楽曲としては特殊な展開やリズムの複雑さ、歌唱法が、2000年代徐々にマジョリティになっていくアイドル音楽のほとんどに影響を与えたといっても過言ではない。

そんな新世代J-popの中心地に存在したモーニング娘。の楽曲を振り返っていくことで見えてくる"J-popの流れ"がある。
今回はそんな楽曲にフォーカスして書いていこうと思います。


読んでいただく前に"所詮アイドルでしょ?"という考え方は一旦横に置いて休めておいていただきたいです。スタッフ含め彼女たちは音楽やエンターテイメントを一切舐めてないことが分かると思います。

モーニング娘。は時代や流行りと共に楽曲の音楽性も変化し続けているので、時系列順に書いていく方がいいのかもしれませんが、そうすると歴史を辿ってしまい、自分の好みとかだけではなく重要性みたいなものだけで語ってしまいそうなので、ただ好き!!という気持ちで書いていきたいです。
ちなみにこのテンションで、実は昨年好きになったばかりの人間ですが、長くファンをやっているような熱量で書いていきます。古参も新規も関係ないのお気持ちです。よろしくどうぞ!


1.『インスピレーション!』



2000年12月13日リリース 11枚目シングル
"恋愛レボリューション21"のカップリングとして収録されたこの曲。"恋愛レボリューション21"は誰しもがよく知るモーニング娘。の代表曲。ただ、そのカップリング曲は意外と知られていなかったりする。イントロからゴリッゴリのブリッブリでキメッキメにかっこいいファンキーでソウルフルな楽曲で、特にAメロの裏で鳴ってるグルーヴィーなベースラインは超絶かっこよく、ベーシストの方々は一聴の価値がある。

Aメロ、Bメロはファンキーなサウンドで展開していき、"フゥ〜"の一言で転調、そして超キャッチーで耳馴染みのいいサビへと流れていく。思わずズッコケたくなるほど軽快に楽しい展開をしていく様は、BABYMETALにも感じる、これぞJ-pop!といったような2000年代アイドル曲の源流を感じる。
当時から特徴的な艶っぽい歌い方や、がなる歌唱法は、現代のアイドルグループの表現スタイルに幅が出た時代でこそ聴き慣れてしまっているが、この当時からこれほど振り切ったスタイルの音楽をやっていたのは革新的だと思う。やっぱりつんく♂さんの楽曲はおもしろい。


2.『なんちゃって恋愛』



2009年8月12日リリース 40枚目のシングル
モーニング娘。が次第にメディアやお茶の間から姿を消し始め、世間的に「まだいたんだ」と言われ始めた時期にリリースされた楽曲。いまでこそ"プラチナ期"と呼ばれ、一番ステージパフォーマンスが凄かった時期としてファンからは評されるが、外目から見ると落ちたグループに見えてしまっていた。(自分も当時はまだいたんだと思ってた側でした)

プラチナ期の楽曲はサウンドからもキメの強さを感じる曲が多く、つんく♂さんの書く「めんどくさいけどそれが人間じゃん?」というモーニング娘。初期から続く本質も相まって、強さと切実さと儚さを兼ね備えながら生きている人たちの心を正しく表現しているのがモーニング娘。およびハロー!プロジェクトの楽曲だと思う。
"抱いてHOLD ON ME!"から10年経つと"ねえ笑って"は「愛想笑い」に変わっていくんだなと思った。


3.『わがまま気のまま愛のジョーク』



2013年8月23日リリース 54枚目シングル
ライブでは鉄板曲。モーニング娘。が音楽性をEDM路線にシフトチェンジして以降の代表曲。サビでの「愛されたい」の連呼は切実さが強すぎて、もうこれはとてもエモ。ほぼマイケミ。My Chemical Romanceの"Welcome to the Black Parede"の"We'll carry on,we'll carry on"と"愛されたい"は同じ感情になる。知らんけど。

「愛されたい」という言葉や表現は恥ずかしくてなかなか表に出しにくい感情。でもここまで彼女たちがステージ上で真っ直ぐに表現し、多くのオーディエンスが「愛されたい」という言葉をレスポンスとして発することでひとつのエネルギーの解放を果たすことができる。喉元を通らない感情を言葉として形にすることって大切。あと最後がサビで終わらずに、歌い出しに戻る展開がシンプルにかっこいい。


4.『ザ☆ピ〜ス!』



2001年7月25日リリース 12枚目シングル
言わずと知れたモーニング娘。のめちゃヒット曲。歌詞の中では"英会話スクール 入ったきりいけてないぜ"や、"選挙の日って ウチじゃなぜか投票行って 外食するんだ"だったり、誰もに当てはまる日常のことや、"大事な人が わかってくれた""好きな人が 優しかった"などとてつもなくパーソナルな平凡なことを歌にしている。

それはこの曲のタイトルが"ザ☆ピ〜ス!"とあるように、この個人的な幸せこそが「平和」であり、そう歌っていられる状況こそが平和そのものだと表現しているのだと思う。同じ時代にSMAPが"たいせつ"という楽曲で"真実は人の住む街角にある"と歌っていたように、人の生活を歌うポップソングとしての重要な役割を担っていた。歌詞以外の部分でも、冒頭からドラムと声だけの"HO~ほら行こうぜ"のポップソングとしては珍しいイントロと、チャールストン風な間奏やオケのホーンセクションなど、細かい部分での楽曲の多幸感溢れるキャッチーな構成が大好き。


5.『泡沫サタデーナイト!』


2016年5月11日リリース 61枚目シングル
作詞作曲は赤い公園の津野米咲。以前こちらの『津野米咲とハロプロの話』という記事でもこの楽曲について書いたので、こちらの記事も参考にしていただきたいです。

2013年あたりから始まったEDMを取り入れたモードを、一気に黄金期と呼ばれる初期の曲調に引き戻したようなディスコポップ。誰でも一回聴いただけで簡単に踊りたくなる楽曲。そんな楽曲の中でも生きてることってしんどいよねという気持ちがベースにあるので、人の暮らしに寄り添った歌になっている。
ちなみにベースのレコーディングの映像もあるのでこちらでベースラインのかっこよさも知ってもらいたい。BTSの"Dynamite"の世界的ヒットにもあるように、人類はディスコポップが好き。


6.『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』


2011年9月14日リリース 47枚目シングル
モーニング娘。が地球を代表した瞬間にだけ発するこの明るさと強さがモーニング娘。だといつも感じる。"この地球の平和を本気で願ってるんだよ!"というスケールの大きい曲名に対して、試験勉強や好きな人、両親、貯金というパーソナルで世界的に見たら小さいそれぞれの問題を歌う。そこに感じるのはギャップではなく、"ザ⭐︎ピ〜ス!"でも歌われていることと同じように毎日を生きてるこの日々こそが平和への近道であるという感覚がとても好き。この大きいものと小さいものを同時に歌うバランス感覚こそつんくさんの真骨頂。

2011年は東日本大震災のあった年で、そんな時に"さあ行け 未来は渡さない"と歌う言葉の力強さに、悲しみを振り払い、自分の底に微かに残る未来への希望を振り絞ったパワーを感じる。この楽曲の明るさの中にあるただ強いだけじゃない強さや、エネルギーは人が悲しみを乗り越えていくために必要なものだと思う。


7.『邪魔しないで Here We Go!』



2017年10月4日リリース 64枚目シングル
とにかくリズムが難しすぎる曲。聴いていてリズムや拍が複雑すぎて、ん?となるパートが多くて、裏にいったり表に出たりしながら両方でしっかりキメを作る構成には何度聴いても解き明かせない情報量が詰まってる。

モーニング娘。の楽曲は、どれもリズムや拍が複雑で実際に歌ってみるとその難解さが癖になる。この曲は落ちサビでようやくこの曲のリズムの構成を種明かしのように答えを広げたところでしれっと終わる。歌だけを追う聴き方とトラックだけを追う聴き方をそれぞれ聴き分けてみると、こんな曲だっけ…?とより迷宮に迷い込んでいく。途中の歌のメロをなぞるリフもめっちゃオシャレだよね。


8.『Be Alive』



2012年9月12日リリースのアルバム『⑬カラフルキャラクター』収録曲
11期オーディションで小田さくらがこの曲を歌い、圧倒的な歌唱力で合格が決定したため"Be Alive=小田さくら"の勝手にイメージがある。リリース当時在籍していなかったのに。
ステージからこの曲を届ける彼女たちはまるでヒーローのようで、彼女たちに言わせると「ごく普通の女の子たち」が楽曲を憑依することで確かなメッセージを歌う姿がかっこいい。

"有名は孤独の裏返し"という歌詞にもあるようにアイドルという仕事、芸能人という仕事は人気が出るほどに責任が大きくなり孤独を抱えていく仕事で、それでも彼女たちは"君を悲しくさせない時代"を作りだすことが自分たちの仕事であり使命だと信じて、歌やパフォーマンスを最高値で届けられるように日々努力をしている。モーニング娘。というグループの血液に流れてるDNAのような楽曲。とてもガチですね。


9.『ワクテカ Take a chance』


2012年10月10日リリース 51枚目シングル
個人的に1位、2位を争うくらいに好きな曲。激しく展開が変わっていく複雑な構成で、この楽曲中におそらくEメロ、Fメロくらいまで登場する。そしてそのどのパートを切り取ってもフックと言っていいほどカッコいいパートが次々に登場する。

いろんな音楽からの影響を最終的にJ-Popとして卵綴じしているので、中身がなんであろうがちゃんと親子丼に見えるのだ。そして食べた時に感じる新しさにこそ音楽やエンターテイメントの明日がある。長年続いているハロプロの楽曲のキメラ感。
この楽曲リリース時に12,13歳だったメンバーが成長し、今ではグループの中心メンバーとなっていて、ライブでのパフォーマンスを聴き比べることで彼女たちの成長や表現のバリエーションの変化が見えてくるので生歌でパフォーマンスするグループがやっぱり好きだな。


10.『自由な国だから』


2018年10月24日リリース 66枚目シングル
"束縛はさせない 私は私よ"という痛烈なメッセージのサビから始まるこの楽曲。モーニング娘。には珍しい制服の衣装には、支配や管理、同調から離脱するべきだという意味もあるのではないかと感じた。モーニング娘。にはこうしたメッセージを発信する楽曲が多くある。

そしてこの楽曲の1番と2番のサビがずっと落ちサビという構成が、アナ雪の"Let It Go"にも似ていて、自分自身の押し込めていた感情を解き放ち自由になるというメッセージの親和性も感じる。最後に転調して、"自由な国だから私が選ぶよ"という解放のメッセージになっていく展開がめっちゃいい。
個人的にトラックバチバチなトラックなので、インストもおすすめ。


11.『The Vision』


2016年5月11日リリース 61枚目シングル
"泡沫サタデーナイト!"のトリプルA面シングルの2曲目として収録された楽曲。モーニング娘。'14以降、音楽性にEDMを取り入れ、フォーメーションダンスやバキバキに踊るイメージを植え付け、いつも強気でいたモーニング娘。がここにきて「ちょっとひと休みしてみよう」というテーマの曲をリリースしたことにとても意味があった気がする。

とにかく歌詞が大好き。歌い出しから"サボりたい夜もあるだろう"という夜中に感じる不安やネガティブな感情から始まり、2番のブリッジでの"連戦連勝したわけじゃない むしろ負け越しかもね"と歌う。誰しもが感じる弱い部分に寄り添った楽曲。
もちろんアイドルの子達にも日常があり、仕事だから笑顔でいなくてはいけないけど、そういうことができない時だってきっとある。サボりたくもなるだろうし、眠れない夜もきっとある。いつも強気なメッセージを歌うモーニング娘。が時々こうして弱い部分だったり、辛さだったりをしっかり歌えることは、現代の社会のメンタルヘルスに対する意識が低い状況に対してとても意義があると思う。それでもサビで"楽しむことは人間の義務なんだよ"とか"誰に何を言われようが大好きな人生なんだな"と、前向きなメッセージに変換していく姿はとても素敵。特に"幸せな人生"や"いい人生"のような他人と比較した相対的な表現ではなく、あくまでも"大好きな人生"という"好き"という絶対的な個人の価値観で表現するあたりがとても大好きです。


12.『そうだ!We're ALIVE』


2002年2月20日リリース 14枚目シングル
モーニング娘。が国民的アイドルと呼ばれたエネルギーがここに詰まってる。個人的な思いとして最後の"国民的アイドル"と呼ばれたアイドルはSMAPとモーニング娘。だと思っている。ただ知名度があるから、歌が上手いから、顔がかっこいい/可愛いから国民的アイドルになれるわけではない。強烈に人にエネルギーを与える楽曲があったからというのがひとつの大きな要因だと思う。

この曲のサビの"幸せになりたい あなたを守ってあげたい"というフレーズには「幸せにしてほしい」という言葉ではなく、「あなたを守って幸せになる」という新しい価値観を歌っていることがとても素敵だと思った。
そしてこの曲のファンクなリズムとがなり歌唱、そして急に取ってつけたような唐突にキャッチーなサビ、間奏のロシアの楽器とコサックダンスと目まぐるしい展開が革新的すぎる。いろんな世界中の楽器や民謡が入るのがハロプロの楽曲の楽しいところでもあるよね。


13.『愛あらばIT'S ALL RIGHT』


2004年1月24日リリース 21枚目シングル
モーニング娘。の楽曲でよく言われる多幸感という言葉を音楽として表現したらこうなるという形の完全形態がこの曲だと思ってる。今でも時々この曲が歌われることがあるけど、本当にどの時代のモーニング娘。の雰囲気にも合う。あと時々つんく♂さんの書く曲には様々な面でJohn Lennonを感じることがある。時々ビートルズからの引用もあるしね。ロックなようでいて最高にポップなんだなと。あと、亀井ちゃんの「いままででいちっばーん」の歌い方が最高に好きです。モーニング娘。は永遠の愛の形。


14.『女が目立ってなぜイケナイ』


2010年2月10日リリース 42枚目シングル
もうタイトルからして優勝。"女が目立ってなぜイケナイ"という曲名がシンプルにやばい。2010年というと若者のアイデンティティの欠如や同調圧力による主体性のなさが問題に挙げられていた時代で、その最中に学生をやっていた自分にとってはこういった「はみ出していけ!」みたいな気持ちを全面に歌っている彼女たちのスタイルは本当に素晴らしいなと思いました。

同じような髪型して、同じような流行りの服装をして"モテ"とか"映え"ばかりを意識したメディアの取り上げ方に対する最高のアンチテーゼだなと感じた。今も大して変わってないどころか酷くなってる気もするけど…


15.『シャボン玉』


2003年7月30日リリース 19枚目シングル
2002年から2003年のJ-Popと言えばSMAPの"世界に一つだけの花"が大ヒット。"ナンバーワンにならなくてもいい 元々特別なオンリーワン"というメッセージがたくさんの人の耳に届き、たくさんの人が感動し共感を得たそんな時に"私のランキング何位だろうか?"と歌わせるつんく♂さんの時代に対する強気の姿勢が最高に好きです。

"元々特別なオンリーワン"って生きていてなかなか感じにくい。いつも見た目や能力で誰かと比べられて、誰かに順位をつけられて、スクールカーストや学歴、いつの時代だって変わらずに付き纏ってくる世間的なランキング。余計に増した生きづらさを心の底から叫ぶように表現したこの楽曲は、常に誰かの心の叫びを歌にし続けたモーニング娘。とつんく♂さんの最もエモーショナルな楽曲。
特にこの曲はメンバーが変わってもライブで歌い継がれている曲なので、時期ごとに聴き比べることでメンバーの雰囲気を感じ取ることができる。あんた名義の恋をしよう。


16.『青春Night』


2019年6月12日リリース 67枚目シングル
最新のアルバム『16th~That's J-POP~』にも収録されている、最近のシングル曲ではダントツで好きな楽曲。初っ端から"THEつんく♂節"が炸裂している。歌い出しが"私の人生 エンジョイ!!"という。こんなに無理矢理ぶち上げるようなフレーズ最近ではなかなか見ないけど、この感覚はつんく♂さんが病気をしたからというのもあると思う。同じように星野源も病気になってから自分の人生のやるべきことが分かったという話をしていて、生きることを肯定していく作品を多く書くようになった。つんく♂さんの最近書くモーニング娘。の楽曲にも同じような感覚がある。

楽曲の中で決して何かが解決しているわけではなく終始ネガティブとポジティブを行き来している。虚勢でも"誰が何と言おうが私の人生 エンジョイ!!"と叫ぶものの、夜が来ると落ち込んでしまったり悩んでしまったりして、それでもここから脱したいという気持ちを歌っていて、そのグルグル回ってしまう感覚は多くの人が賛同できる弱さ寄り添い型のポジティブソング。


まとめ

つんく♂さんの書く詩は一見理解ができなかったり、バラバラのことが書いてあったりするように思えるけど、全体を通して見た時にそのフレーズに隠された表現があったり、日常の中でふとした時にその歌詞の意味が解けていく瞬間があり、とても咀嚼しがいのある詩を書く人。
またアイドルという職業柄、ネガティブな発言や暗い顔が仕事上、比較的許容されにくい立場の人にステージ上だけでもその感情を吐き出せるような楽曲を提供することに、パフォーマーとしての存在意義を与えることがとても素敵で、アイドルという視界を理解している作曲家であると聴いていて感じる。

昔のモーニング娘。が好きだったというコメントを見るたびにいつも違和感がずっとあった。黄金期と呼ばれた後藤真希や安倍なつみ、辻ちゃん加護ちゃんがいた時期も、メディア出演が激減して高橋愛を筆頭にコンサートのパフォーマンスを磨いたプラチナ期も、道重さゆみが赤ちゃんメンバーたちを引き連れて世界を回ったカラフル期も、卒業していった全てのOGメンバーも、今現役で活動しているメンバーも全て含めてモーニング娘。なので、それをもっと多くの人に知ってもらいたいと思うくらいには強い気持ち・強い愛です。
たまたまテレビに出れていないだけで、常に"今が全盛期"のモーニング娘。およびハロー!プロジェクトをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そんな感じです!

つんく♂さんのnoteが読み応えあってとても面白いのでオススメしておきます↓

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