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体験レポで乾杯を:#レーダーチャート式アウトプット診断

2020年1月22日、私は大阪で行われたnoteイベント【「note+Twitter」Meetup@大阪・アウトプットLAB」】参加していました。楽しかったなー。

世界が元気になり次第、第2回が盛大に行われますよ!きっと。自身は楽しみを後に取っておくタイプなので大丈夫(笑)

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そこでお会いした「アウトプットLABコミュニティ」主催 の池松潤さんが、新しい試みを始めました。グーグルフォームの質問に答えて送信すると、池松さんが提言する「情報発信学」においてのOUTPUTスキルを診断してくれるというもの。「レーダチャート式アウトプット診断」です。

日常でも池松さんをはじめ沢山のnoteから知見をいただいたり、自身のnoteを投稿するたび、「スキ」やシェア、励ましの言葉を貰えたりと、楽しいnoteライフを過ごしているのですが、「診断」はされたことはない。情報発信学のエキスパートから見た自身のnoteはどう診断されるのか。というわけで…

早速やってみました!

note内に貼られているリンクをコピーして、グーグルフォームを立ち上げます。質問は5段階評価。自分に一番当てはまる回答の数字を打ち込んでいきます。即答できるものや「うーーん」と唸るものまで、全部で36問。考えさせられる質問もあったので、その度に思考が寄り道し、結構時間がかかりました。

その下には、「読んでほしいnoteのリンクを一つ貼ってください」とのお言葉。おお、noteまで読んでくださるのか…直近のものを選び送信完了。

被害妄想携帯女なので、「うわあ怒られるのかな・・・」なんてドキドキしながら待っていると、池松さんから返信が。スプレッドシートのリンクを開けて・・・

結果発表ーー!ばばん!

OUTPUT結果

偏ってるなぁおい…しかも大きさがあれだな、あれ。

実は質問項目のなかで一番回答に困ったのが第6部の「読まれるためのスキル」。答えていくうちに「ひょっとしたらこうなるかもしれない…」と予感してました。以前、noteを読まれることへの喜びや、読み手になりたいなどと語っていたのですが、情報発信学の観点からは「読まれるために必要なスキルが他に比べて低い」ことが可視化されたわけですね。

読まれたいと思って書いてるくせに、読まれようとするスキルが足りていない?なんて天邪鬼なnote書いてるんだ・・・。5秒凹みましたが、その後は納得。ですよねー。言われてみれば、誰かに発信する意識を以って書いているnoteは本当に少ない。

ただこの診断、レーダチャートだけでは終わらないのです。

読んでほしいとお願いしたnoteのよかった点やフィードバックが、池松さんによって記載されていました。リンク付けしてあるnoteも読んでくれて、それも踏まえたアドバイスをいただけたのです。とても参考になりました。普段、自身が感じていることや、身に起こった出来事などをnoteに書くことが多いのですが、それを「誰のために書いているのか」にフォーカスした時、「自分自身に向けて書いている」のだと改めて思いました。自己満爆発じゃん。しかも、それを読んでほしいとか思ってたわけです。なんやねん!かまってちゃんか!(笑)

でも、逆手に捉えることも出来ますよ。
私がnoteを書く出発点は、書くことによって自分が元気になるためでもあったんです。それも可視化されたってことなのかも。その視点でいけばある意味、自分がnoteでしたいことは、出来ているようです。

あと感じたのはレーダチャートの大きさですね。「人に伝えること」が不足している。「ここまで書いてるんだから、そろそろ他の人にも伝える力を持ちましょうよ!おおん?」とチャートに言われてるような気分になりました(笑)。

ばれちゃうんだな。今でも「今これを書いてなんになるのかな。こんなんいる?読んでる人って楽しいのかな?」って迷いながら書いてる時がありますもん・・・これが一番の原因だと思います。

その核心を突く言葉が、池松さんのフィードバックにもありました。

共感は出来る。しかしそれ以上に読み手に「何を貢献するか」の視点があってもいいかもしれません。時間泥棒にならないように。

読んでくれるひとの時間を有意義なものにせねば。ねば。never?never give up.だな。うん。

そしてもう一つアドバイスをもらったのは「素材の大きさ」。ここでハッとしたのは

積み上げ式でもなんとなく書けてしまうので、内容が薄っぺらくなる傾向になります。

確かに。ペラいかもしれない…。
私はまだ書き始めのルーティーンやスタンスのようなものがはっきりしていなくて、書きたいことをぽつぽつ並べながら肉付けのように書き足す傾向があります。(多分今、これを書いてる時もやってるかもしれない。)

冗長に長いのが良いとも思いませんが、3000字以上で伝えたい事の奥底まで書ききってみてはいかがでしょうか。

うんうん。あんまり長いと読まれないかと感じて、どこかで「これくらいでいいかなー」と、勝手に踏ん切りをつけて、書ききらないまま止めてしまっていることが分かりました。ぐぬぬ。

その次のステップで、3千字を2千字に短く削るとステキな文章になると思います。

やってみます。次のnote出しづらいなーこれ(笑)でも活かさなきゃ!池松さんがフィードバックのために割いてくれた時間を泥棒しないように。

え?なれます?なれますかねえ。そんなあ。照れるじゃないですかー(なってない)

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他にも色々アドバイスを受けました。
池松さんのフィードバック、結構きます。感想としては、「わー痛いとこ突かれたなこれ…」なんて思いますけど、「情報発信トレーナーにコーチングしてもらえる」と捉えると、気持ちは一転。先程5秒凹んだのは、トレーニングで言うところの「筋肉痛」です。普段使わない筋肉使うからその時は痛いんですけど、続けていれば筋力がついて、強い発信スキルが身に付く思います。だったらもっと凹めよ。いや、ここで書かないだけですよ。ぴえん。

ただ、noteも含めてSNSというのはユーザーの「使い方」が非常に分かれるものでもあります。文章の質や形、好みは千差万別で、それを受ける側もそれぞれ。私のように「これから情報を発信していくうえで、自分の文章がどんな状態かを知りたい」時、こんな診断も一つの指針になります。今回のレーダチャート診断はあくまでも「情報発信」の視点から、「自分に何が出来ていて、何が足りないのか」を可視化するために作られたツールなので、これが全てではありません。そこを踏まえて池松さんのフィードバックを読み、自分がこれからどのように発信するかを考える。いいですね。私のような「もやしっ子noter」には打って付け。部活だな。

時間が経てば、より様々なものに触れたり出会いもあって、自身のスキルも視点も変わってくるので、定期的にこのようなツールも活用しつつ、自身の発信スキルを客観視してみるのも面白いかもしれません。例えば情感のこもったエッセイにそのスキルをのせることができれば、読み手に対して勇気や元気、感動も与えることが出来ると感じました。沢山の人に指示を受けるnoterさんは、この「情報発信スキル」に長けているんですね。

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まだ始まったばかりの診断ツールなのに、私は丸裸にされましたが(笑)、これからブラッシュアップを繰り返して、もっといいツールになっていくと思います。このほかにも「OUTPUT LAB」では、情報発信学を図解も交えながら分かりやすく教えてくれるnoteもあります。自身が運営してるサイトにも活かせるので、読みながら絶賛勉強中。

池松さんは、昔とてもよくしてくれた直属の上司に似てるんです。体格から顔から髪型までそっくりなんですよね…その上司もパワフルな人で、視野が広く、お酒が大好き(笑)「世の中には自分に似ている人が3人いる」って言うけど、ほんとかもしれないなあ。またお会い出来たら乾杯したいですね(笑)

「レーダチャート式アウトプット診断」皆さんも是非お試しを。見せあいっこしましょうよぅ。ねえ。恥ずかしがらなくていいんですよ。ムーミンじゃあるまいし。恥ずかしいのは一瞬です。多分。

また凹むのかな・・・(笑)

(やってみた!#レーダーチャート式アウトプット診断-Fin-)




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