ヒーローとの邂逅
以前、特撮のDNA展についての記事を書きました。とても素晴らしいイベントでした。
しかし、一度参加したにもかかわらず、もう一度参加せざるを得なくなってしまいました。それは、僕の推し作品「ウルトラマンガイア」の主人公高山我夢を演じた吉岡毅志氏のサイン付きカタログが貰える&ツーショットを撮れるというイベントが開催されたからです。先着50名という限られた人数に幸運にも当選しましたので行ってまいりました!
ただ、結論からいうとそこまで満足度の高いものではありませんでした。。。コロナ禍なので仕方のないことかもしれませんが、吉岡氏と言葉を交わすのは一切不可、そしてサイン付きカタログも目の前で書いてくれたり直接渡してくれるということもなく、会場出口でスタッフから渡されるというものでした。言葉を交わすのが不可というのはこちらの満足度に大きく影響します。事前に伝えたい内容だとか、写真撮影時にお願いしたいポーズとか考えていたのに何も叶えることができませんでした。サインについても本当に本人が書いたものなのかという疑問が残ります。
さらに、写真撮影にも個人的には不満が残りました。スタッフが撮影するのですが、2枚撮ってもらったうち2枚とも後ろに人が写り込んでいたのです。本来は写り込みがないようパネル等を用意すべきだし、そうしないのであれば写り込むことがないよう、スタッフは配慮すべきでした。このように、事前の期待値が高かっただけに残念な心象になってしまいました。コロナ感染を防ぐという主旨はとてもよく分かりますが、マスク&フェイスシールドをさせたうえに発声不可というのはさすがに過剰だと思いました。
なんか愚痴めいた投稿になってしまいましたが、それでも子供の頃から憧れていた作品の主役に直接お目にかかれたことは貴重としかいえませんし、このような機会を得られたことには感謝しています。この件で、人と話すこと、触れ合うことが当たり前にできた状況のありがたさというのを実感しました。コロナ禍の早期収束を願うばかりです。
最後に写真を掲載しておきます。本来であれば肖像権及びパブリシティ権の観点から掲載は控えるべきですが、スタッフの方が「掲載しないのは不可」とおっしゃっていたのでご指示に従います笑
歴代ウルトラの写真と並び立つ吉岡氏。同作品でもう一人のウルトラマン、「ウルトラマンアグル」を演じた高野八誠氏がアグルのイラストがないことをボヤいていたとの裏話を聞けました笑
ゴモラと吉岡氏というなかなかレアなツーショット。でもゴモラってガイアに出てくる地球怪獣感が強いので本編に出てきていたとしても違和感はない気がします。
隊服が映える後ろ姿。
<番外編>
インパクト強すぎる見た目なので思わず撮影した怪獣「ツインテール」。どこかで聞いたことある名前じゃないですか?そう、女性の髪型「ツインテール」の語源となったと言われているんです。上の方の触手部分が「ツインテール」です笑
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!感謝です!!