アラフィフの老後の不安 ー 年金の見直し編 ー
どうも、こんにちは。
保険の次は、年金ですね。
現預金があまりに少ない我が家。
老後の年金についても、当然、たいして真剣に考えていませんでした。
夫も私も働き始めてからずっと年金を払い続けてきましたが、老後の資金として十分ではないことは、ふんわりやんわり分かっています。
現実、どれくらい十分でないかを理解しなくちゃね。
まず、夫と私の公的年金を「ねんきんネット」で調べました。
公的年金の将来の見込み額(基礎年金+厚生年金)
※60歳まで今の会社で働き、65歳から受給した場合
夫 約148,000円/月
妻 約120,000円/月
合計 約268,000円/月
ほうほう。これだけあれば何とか暮らしていけんじゃね?
と、一瞬思いますが、現実は違いますよねえ。
社会保険料などを差し引くと、手取りで22万円くらい
合計額をもらえるのは夫が70歳の時(夫と妻の年齢差が5歳)
住宅ローンが終わるのは夫が76歳の時
夫が60歳の時、子どもは20歳と17歳でまだ独立していない
二人とも今の会社の退職金はなし
大丈夫じゃなさそうです。はい。
やはり、夫が60歳(妻55歳、子20歳、子17歳)の時が一番やばそうです。
65歳までは、働かないと生きていけないのは分かっていますが、70歳まで
働き続けないといけないんですよ、奥さん。
とりあえず夫が60歳になったら、再雇用で働くにしても、違う会社で働くとしても、どれくらいお給料をもらえるかは、分かりません。
現実、今の給与の半分くらいでしょうか。
60歳になったとたんに仕事量は同じなのに、給与が初任給並みっていう話をよく聞きます。
たとえ大手企業でも。
大手企業もそんなんだから、中小企業だってそれにならって60歳過ぎると給与を大幅に減らすんですよ。
65歳まで雇用する義務は守るけど、給与は初任給レベルですよって、、、
おかしくないですかー!
辞めてくれって言ってるのと同じにしか聞こえん。
世間には、働かないおじさんとか言われている人も少なからずいるでしょうが、まじめに会社に貢献してきた社員もたくさんいるでしょうが。
とにかく、年金がもらえるまで(いや、もらえるようになっても)自分達でどうにかしないとあかんのですよ。
愚痴ってたら、長くなったなので、我が家のiDeCoの話は、次回にしようと思います。