『寺北』畑の「カベルネ・フラン」剪定0224
休日の今日は家族が手伝いに来てくれました、来させちゃいました。
剪定枝でチャンバラしたり、
カマキリのたまごを観察したり、
誘引用の線を片付けてくれたり、
春目前の日差しがふり注ぐ畑の中でわちゃわちゃはしゃいでくれました。
カベルネ・フランもいよいよ4年目。
未熟で、試行錯誤の繰り返しばかりの剪定をされながらも、しっかり充実してくれたように感じます。
今年はワインになる実をつけてくれるかな?頑張ってお手伝いしますのでお願いしますm(_ _)m
ふと、見出し画像左のお家の方が出てこられてお願いされます。
「タンポポを根絶やしにしてちょうだい」
聞けば、目の前の畑に咲くタンポポの綿毛が飛びまくって、あらゆるところからタンポポが顔を出すようになっているとのこと。
マジか〜タンポポとかノーマークだぜ。。。
「ひとつひとつ根っこから抜いてくれ」って言われましても、この規模は無理。
何のためにブドウつくってるか分からなくなっちまう。
草生栽培が充実してくれば自ずとタンポポも少なくなるはずだけど、何年も気長に待てるものではないというのも理解します。
なのでタンポポにだけピンポイントで除草剤を注入してみます。
そもそも「そんな民家の前の畑を借りてブドウをつくるな」と5年前のオレに言いたいけど、手遅れです。
そこに住んでいる方にとっては毎日のストレスにつながること、クレーム対応はきちんと乗り越えなければなりません。
というわけで初めて除草剤を、この畑だけ、タンポポだけ標的に、使用しようと思ってます。
いや〜いろいろあって、全然飽きません。
剪定中も樹一本一本の生育を予測しながら鋏を入れます、全然飽きません。
朝7時が、気付けば日暮れの18時です。
明日も、鋏を入れまくります!
ではでは(^人^)
ヨダケン