絶対に残業したくない人のための基本ワークハック
残業はクソです。
あなたが残業しても誰も得をしません。
集中力の切れた状態で出てくる成果なんて大抵役に立たないですし、会社は余計に残業代を支払わなければなりません。
そして何より人生の貴重な時間を浪費してしまいます。
残業しなければ
家族との時間が増える
旅に出れる
ビールを飲みながら野球観戦ができる
読書に没頭できる
運動して健康になれる
などなど有意義な時間を謳歌することができます!
それなのに憎き残業のせいで阻まれている。。。
あぁこの世から残業という残業を殲滅したい!
とはいえ、いきなり全てを変えることは難しいので1人で今すぐ実践できる簡単なワークハックをまとめてみました!
カレンダーで時間管理
まず仕事に取り掛かる前に計画を立てましょう
私はありとあらゆるものをGoogleカレンダーにぶち込んでタスク管理しています
仕事に関係ないものも含めて全部いれます。一時期は洗濯とかもいれてました 笑笑
こうすることで、次に何をやるのかカレンダーを見れば一発です。さらに一つ一つのタスクに対して終了時間が決まっているのでダラダラ長引かせることなく完了できます。
タスクの4分類
タスクには4分類あります
A.重要度高×緊急性高
例えば
・顧客のメール対応
・プロダクトの開発
B.重要度高×緊急性低
例えば
・事業戦略の仮説検証
・ブログなどのアウトプット
・読書
など
C.重要度低×緊急性高
・助成金申請
・請求書作成
D.重要度低×緊急性低
・過剰な会議
・過剰なレポーティング作業
タスクの4つの処理方法
カレンダーで管理していてもパツパツになってしまうこともあります。
そんなときはタスクの処理方法が4つあることを思い出してください。
1実行
2廃止
3委任
4延期
実行は名前の通りタスクを自分で実行します。
重要度が高いものがここに割り振られます。先ほどの4分類のなかではAを優先的に実行したほうが良いように思えますが、実はBを実行する時間を増やす事が重要です。
長期的に見たアウトプットを最大化することができます。
廃止はそのタスクをやらないということ、やらなかった場合にどういう影響があるのか考え、その影響が許容できるものであれば廃止してしまいましょう
委任はタスクを自分以外の誰かに任せることです。重要度の高いタスクであっても可能です。4分類の中でAやCのタスクは積極的に委任しましょう。
延期はタスクの処理を後日とかにずらします。またいつかやろうはNGです。一生やらなくなります。延期する場合には必ず再度期日を設けましょう。
ポモドーロテクニック
自分で実行するタスクを厳選して計画を立てたとしても、全然忙しいと思います。
そもそも8時間も集中して仕事するなんて無理なので普通にやると1日に実行するタスクが少なくなってただの仕事してないのに帰る人になってしまいます。
普通は集中力1時間くらいできれてしまいますが、それを引き伸ばす裏技がポモドーロテクニックです。
やり方は、25分仕事して5分休憩を繰り返すだけです。これを続けて「集中力が切れてきたな」って頭に浮かんだら終了にしてます。実施中はスマホの電源をきって鞄の奥にしまいます。
このChrome拡張とか使うと便利です。
ここで大事なのは5分の休憩で、この時にTwitter やるとか動画見るとかやるのはNGです。何もしないでください。それか運動ならありかと思います。私はこの5分でエレベーターで1階まで降りてオフィスのある11階まで階段上りしてます。
おわりに
ここまでやれば最低限生産性の高い状態を実現できるかと思います!!
それでも残業が減らない時はそもそもの目標の立て方に問題があったり、自動化出来る箇所がされていなかったりなど可能性がありますので組織を巻き込んで業務改革をしましょう!
それでは良いアフター5を!
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