巷でもっぱらあやしいと噂のあいつ(瞑想法)
こんばんは、不真面目すぎるイルチブレインヨガ一般会員のyoctoです。書き慣れなさすぎて自分のハンドルネーム打ち込むのにもひと苦労します。yoctoのつづり合ってます?
今日は、ネットで「礼拝みたい」「五体投地」「沢山やらされた!」とウワサのおじぎ瞑想、タンべゴンについてつらつら書いていこうと思います。
1.最初は大っ嫌いでした
タンべゴン──”丹拝功”と表記するらしいです。
以前は3000回とかやっていたみたいですね。
前のエリアマネージャーさんがちょろっと言っていたのは、その先生が一般会員の時は300回で1セットが通常だったようですが、私が入った3年くらい前は既に103回に減ってました。*
でもね〜、これ103回でも慣れてないと結構きついんですよ。結構な運動になります。で、毎日してくださいって言われて一応やってたんですが、そもそも義務でやるのってキツい。皆さんもご存知だと思いますが、お勉強と一緒でやらされ仕事は人間誰しも嫌ですよ。メディテーションどころの騒ぎじゃないです。
で、ある時、エリアマネージャーさんが転勤で変わった時に、なんとなくもう卒業かな〜と思ってタンべゴンやめました。
2.教えてくれる先生が変わってから認識が変わった
変わったエリアマネージャーさんから教えてもらったやり方が少し違って、ちょっとやりやすくなったんです。それで毛嫌いしていたのがそこまで嫌でなくなったんですね。(嫌でなくなった理由は他にもあって、下記参照)
やっぱりそれでも毎日やってください、とは言われましたが、以前のことがあったので「ハーイ」とヘーベルハウスみたいな顔して生返事でした。
先生が変わってから、というのは先生のせいにしているわけではなく、人柄の好き嫌いに関係なく、教え方に合う合わないがあるんだなというのが改めて分かったと言いますか。なぜなら、教えるトレーナー先生によって若干解釈とか教え方が違ったりするんですよ。なんというか、名称と一緒でわりとアバウト。
まあでも根っこの大きな意味のところは変わらないらしく(それまで変わったら驚きですが)、自分の魂に感謝するってことらしいです。
私は魂とかはよく分からないので、だからといって全否定するほどこだわりも思想もあるわけではないですし、でも分からないのをもやもやしながらするのは無理なので勝手に「自分自身に感謝する」と思ってやります。しかし、それさえも忘れていることが多いです。ごちゃごちゃ考え事しながらやったりします。それでも一応落ち着きます。
デスクワークとかで頭が疲れている状態の時、とても効きます。頭が疲労している時はただ寝るだけではなかなか疲れって取れません。軽いワークアウトとメディテーションを一気にやっちゃう感じでタンべゴンやってから寝るとよく眠れます。
で、続けてると、わりと文章がよく出てきます。やめていた時と比べるとこれが歴然で、続けていた半年くらいの間に、詳細は省きますが13万字くらいのものを別のところで上梓したりしてました。
私の感情に関わらず、頭の中身が勝手に整理されていたのかもしれません。このへんに気づいたのが、嫌でなくなった理由の一つです。
3.パラレルジャンプはしない
瞑想と名前がついているおかげか、いろんなところでこのおじぎ瞑想は実施されているようです。イルチブレインヨガのタンベゴンは、仏教の五体投地礼拝やインドのヨーガの五体投地、チベット密教の五体投地などが元なんでしょうが、中には現代スピリチュアリティのどこかでもこのタンベゴンを取り入れているようでした。詳しくは書きません。調べて、うわ〜スピスピしてる〜と思ったことだけ書いておきます。
で、そういうところで「タンべゴン103回やるとパラレルジャンプ出来る!」と言われている(いた?)ようですが、できません。異世界転生もできません。
でもどこまで行っても心の中の話ですから、もしかしたら出来る人はパラレルジャンプ、できちゃうのかもしれませんね。
4.結局のところ何なの
私にとっては今のところ、上に書いたように、軽いワークアウト+メディテーションという位置にいます。
効果も含め、わりと好きな運動になりましたね。ハタから見るとかなり”怪しい”んでしょうけど。
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