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この頃静かに暮らしている。
予定をできるだけ少なくしたことで、
自分の心の声を聞きやすくなり、
とても穏やかだ。

そのきっかけの一つでもある
コーチングがあった。

コーチングをしてもらった久本さんは、日本の幸福度を上げたい、と、教育の活動もされていて、インスタをフォローして、いつも共感していたのだけど、
突然思いついてコーチングしますとの投稿を見て、ご本人と2人でお話しできるなんて嬉しいと言い、申し込んだ。

私は、やりたいことがすぐ増えてしまう、というような、ざっくりした悩みを話したような気がするけど、私が幼児期の頃についての話になった。

幼児期の私を、自分ではあまり覚えていないのだけど、
とてものんびりしていて、ぼーっとしていて、ものを作ったりすることが好きで、
というような子だったと思う。
幼稚園の年長の夏休みに引っ越し、衝撃だったのか、引っ越す前の幼稚園の記憶があまりないのだけど、大体そんな感じだと思う。

そこからどう変わったか?

多分『のんびりしてる』は、今もそうなのだと思うけど、そうではない面も多いと思う。

幼稚園以降、環境に合わせて、
ちゃんと勉強しなくちゃとか
ちゃんと仕事しなくちゃ
ちゃんと子どもを育てなくちゃという
時期を潜り抜け、

はっきりした意見を持ち、人に積極的に関わるのが面白いという自分が育っていったように思う。

ただ、私の心は幼児期のように、のんびりした生活を望んでおり、ちゃんと〇〇は、
その場をしのぐために、環境で生み出した
その時々に必要なアプリのようなものであり、その環境をくぐり抜けたら、
そのアプリはアンインストールしてもいいのでは?と言われ、確かにと思った。

とはいえ、とはいえ、
と思うので、ちゃんと〇〇の部分を人に助けてもらい、私の得意の『のんびり穏やか』の部分を意識して、お仕事と同じくらい大切にしようと、2025年はそこに注力していこうと思っている。

そんな有意義なコーチングタイムのおかげで、私は、のんびりについて研究して
かなり穏やかな12月を過ごせた。

ところで、コーチングと悩み相談の違いってなんだろう?
定義はあるのだろうか?

コーチングは
思考のクセを気づかせてもらう、とか、今ぶつかってる壁を乗り越えるために、他の方法を一緒に考えてもらう、とかだと仮定すると

悩み相談は何か具体的な出来事があったり、対人関係で悩んだりしていることを相談するみたいなことなのかな。

前者が抽象的な捉え方だとしたら、
後者は具体的な出来事についての相談だろうか?
私は後者の、悩み相談は、
すでに信頼関係を築いている人にしか相談はしない気がする。
何でだろう。

と思って、AIに聞いてみたら、
コーチングは未来志向で、自己実現をサポートするのに対して、
悩み相談は過去の出来事や今の問題を解決したり、気持ちのサポートをすると定義されているみたいだった。

コーチを仕事にしてる人はどう思っているんだろう
悩み相談もコーチングもセットで考えてるんだろうか
別で考えてるんだろうか。
何となく心の話は棲み分けが難しいな思う。
でも今回のコーチングは今も過去も未来もバランスよく出てきて、こんな風に人と話したら面白いかもな、と思った。

それにしても、今年は色んな人に自分の気持ちや思いを聞いてもらって、本当に幸せな一年だった。
一緒に過ごしてくれた皆さん
本当にありがとうございます。
来年も素敵な人間関係を育めますように



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