eisuke

ダイノック屋、又はシート屋 日常等も

eisuke

ダイノック屋、又はシート屋 日常等も

最近の記事

2024年スタート

新年明けましておめでとうございます。 もうお仕事始まっている方も明日からという方もいらっしゃるかとは思いますが、皆様如何お過ごしでしょうか。 今年は元日より、能登半島沖にて大きな地震が発生し大勢の方々が被災されたり、航空機が目的地に着陸後他機と衝突し炎上するなど不穏なスタートとなりました。 このような災害や事故を目の当たりにして改めて思いますのは、自身や家族が同じような状況に置かれたらどのような行動が取れるのか、色々考えさせられます。 明日は我が身であると思うと同時に、被災地

    • 距離感が大事

      タイトルの通り対人関係においては常日頃距離感というものが大事だと思っていて、最近で言うと始めてそろそろ2年くらい経つSNS、見ず知らずの人と写真と文章、時に音声で近況を報告したり、励ましたり励まされたりするのだけれど、人って誰かと親しくなるともっとその人のことが知りたいという欲が出てきて、時に相手の深い所を聞いてしまったりして関係がギクシャクしてしまうことがある。 SNSって基本イメージの世界だと自分に於いては認識しているので、自分が求めていることが相手にとってもそうである

      • 真面目と不真面目のバランス

        今日13年間現場管理一筋でやってきた女性に、今月末で今の会社を辞める事を知らされた。 決して職人さんに無理を言ったりせず、仕事の愚痴も現場で二人だけになっても聞いた事もなく、夜も遅くまで黙々と仕事をする方で、一女性としても大変素敵な方で辞めると聞いた時はとてもショックを受けた。 でも今振り返ってみると彼女真面目過ぎたのかなぁって。 何だろ、仕事ってその道で長い事やってると、悪い意味で無くて良い意味で手を抜く事覚えたりするんだけど、彼女にはそれが見受けられなかったんだよな

        • 個性とは?

          私には小学校3年生の長男と、幼稚園に通う5歳の子供がいます。 その中でも長男は生まれつき手足を僅かに動かせはしますがほぼ不自由で、就寝する時は常に呼吸器が手放せず、日常生活においては車椅子が必須であり尚且つ、食事の手助けや排泄の世話までしないといけないのが現状です。 この歳になるまで心臓と脚の手術も受けました。 幸い小学校は色々な方達のサポートを受けながら通わせて貰ってますが、それでも妻が一日の途中で排泄の世話をしに学校へ行ったり、月に数回学校を抜けて身体のリハビリに行ったり

          失敗続き

          基本自分の仕事は一人で回る事が多く、この仕事に就いて5、6年経った頃位からやっと一人で現場に行かされるようになったのですが、明らかにクレームが付くような失敗を放置して帰ってくるような日々を過ごしていたんですね。 そうすると勿論自分でもわかる程の失敗ですから、親方の元に「仕上がりが汚い」等々元請さんより電話が入り、親方と一緒に手直ししたり、直せない物は材料を改めて取って貼り直したりしていました。 本来ならその場で失敗した旨を報告するなりしていれば、大事にならずに済んでいたのです

          失敗続き

          ダイノック屋とは

          皆さんはダイノック屋、もしくはシート屋と呼ばれる職業をご存知でしょうか? クロス屋さんとは似て非なるこの仕事。 ダイノックとは正式にはダイノックフィルム、3Mジャパンという会社から出ている粘着剤付き化粧フィルムの事を指します。 他に主要なところでいいますと、サンゲツという会社からはリアテック、タキロンシーアイからはベルビアン、アイカ工業からはオルティノといった名前の同種のフィルムが出ております。 その中でも歴史が古く、メジャーでもあるダイノックシートを冠して「ダイノック

          ダイノック屋とは