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朝から皆様ご苦労様です

 自他共に認めるオッサンの私ですが(できたら認めたくはないですが)、なかなか疲れが取れない、飲み過ぎた翌日は夕方までダメージが抜けない、いくら頑張っても痩せない、と共に、確実に「目」が弱ってきているということを、つくづくと実感している昨今なのであります。

 その上、一日中パソコンと睨めっこしている毎日ですから、夕方にはもう「打ち止め」状態。死んだ魚のような目になって、暗いところでは鳥目になって、まるで目が機能せず。
 魚になったり鳥になったり(苦笑)、全くもって忙しいもんでございますが、とにかく、普段はあんまり目を酷使しないように、目は開いてますけど何にも見ていませ〜ん状態で過ごしているのであります。

 だから、朝の通勤電車内で必死にスマホと睨めっこしている方々を見ると、すごいなあ、みなさん若いなあと思わず感心してしまったりするのです。
 若い方ならともかく、私と同年代、いやそれ以上とお見受けするおじさまも、わざわざ老眼鏡まで導入してスマホに夢中。
 朝からそんな調子で、夕方まで目は使えるのだろうかと心配にもなってしまいます。
 どうせたいした仕事なんかしてないんでしょうけど(大変失敬)。

 でも、老いも若きも、朝からそんなに必死になってスマホに夢中になるほど、楽しいアプリをなさっているのでしょうか。
 どうせろくでもないサイトしか見てないんでしょうけど(大変失敬その2)。

 いや、よーく見ると(ジロジロ見てんなよ、って話ですが)、朝からスマホのシューティングゲーム的なものに夢中になっているオヂって、結構いたりします。

 ちょっと昔は、電車内でいい歳こいたオッサンが、ジャンプみたいな少年漫画雑誌をニヤニヤ笑いながら読んでる光景をよく見かけたものでした。
 電車内で堂々と化粧をする女の人と共に、「やだねえ、羞恥心ってものがないよねー。あれって脳の欠陥らしいよ」などと白い目で見られたりしていましたが、さしずめ現代は「電車内でスマホゲームをバカみたいな顔でしているオヂ」に成り変わったということなのでしょう。

 そういえば数年前、満員電車でありながら携帯メールを続ける迷惑オバちゃん(推定年齢60代半ば)が私のすぐ前に陣取っておりまして、そのオバちゃん、とっても背が低く、老眼だからとても大きい文字にしているため、背後にいる私から、そのメールの文面が丸見えだったことがあったのですが、
「胸板の厚いイケメン」
という文字を打っておりました(笑)。

 一生ヲンナ宣言!
 とお見受けしました。

 って、何を書きたかったのかも忘れてしまいましたので、いつもの呑んべい写真集。
 コロナが一応落ち着いたということで(全然落ち着いてなく、第9波だとあうウワサもありますが)最近は一人飲みをする機会がやや少なくなり、その代わり、仲のいい友人と飲む機会がグッと増えました。
 この日は四ツ谷三丁目にある「のんき」という居酒屋で、シンガポールから一時帰国の友人と乾杯。
 料理は美味しく、ドラえもんの声そっくりの女将がキュートで、従業員の方々皆さん感じが良くて、ヘビーユーザーになる勢いで通っている私です。


老後の楽しみになればと、というか、ボケ防止に、コツコツ始めてます。