亜鉛

カウンセリング2回目。

今回はチェックシートを用いて、あなたは寛大ですか？とか様々聞かれた。

これがなかなか難しく、あなたは寛大ですか？と聞かれても、周りの人に聞いてくだせぇ…と悩みながら、はい、いいえ、どちらでもない、の3択で答える。
全部で50問くらいだったかな？うろ覚え。

カウンセラーさんが時折、
へーそうなんだ
とか言うのを、
これもひとつのテクニック…
と思いながらも、そう見えないのかな？とかぐらつきながらの返答。

正しく答えられたかわからないけど、正解はないだろうし、正しく答えられたか？なんて心配するところも体調を崩したひとつの要因かもしれない。

ぽろっと出た一言について詳しく聞かれたり、クソみたいな出来事について「馬鹿みたいですよね」「いつでも刺すという気持ちを持ってはいます」と言ったりして1時間強くらいでカウンセリングは終了。

「ヨチコさんは、人のことがよく見えるんですよね。よく見えるから相手を刺さない方法を選んでいるように思います。」
との総評を得た。
以前友人にも言われた。

「よく深層心理で想像もしていない自分が出てくるんじゃないかと思われているかもしれないけど、正直自分が思っているような結果しか出ません。がっかりしたらごめんなさい。」
とのことで、自分が他人にこう思われたいという答えを選んでチェックしてるんだから、そりゃそうだな、と妙に納得した。

続いて2回目の診察では、年末年始休みをはさんだからか体調はおかしくなっていないことなど報告し、血液検査の結果を聞いた。
亜鉛不足だそうで、
「美に敏感な人は亜鉛を飲んでいるから、帰りにサプリメントを買って飲め。私も飲んでいる。」
と美の観点から亜鉛を勧められた。

自律神経の乱れについてとか説明してくれたけど、忘れてしまった。
セルフモニタリングは覚えてる。

薬は引き続き同じものを処方され、睡眠薬とさわさわした時に飲む薬は減っていないので処方されなかった。

年末年始休みを終え、1週間働いたんだけど、週の後半に強いストレスがかかると少しおかしくなる気がする。
今日も会社に行く前に震えが出てしまい、情けなくて涙が出てしまった。
母が「力を抜いて」と落ち着くまで手を握ってくれた。
私は母にこういうふうに甘えたことがないので、今は相当心配をかけているだろうな。

働くことは嫌いじゃない。
24年間休まず働いてきて、でもあと30年は働くために、今は休むべき時期なのかもなとぼんやり思う。