そういえばなぜ広告が好きなのか、考えたことなかったので考えてみた。
首都圏から離れて、村に来て1年半。
これまでずっと広告関係の仕事をして来たので、
違う環境でどんな仕事ができるのか!
とワクワクしてた部分もあったのですが、
蓋を開けてみたらひたすらパソコンでの作業が中心で。
業務の流れは首都圏にいた頃とほとんど変わらず、
逆に営業に行かない分、事務所に引きこもって、
ひたすら考える事ばかりの日々でした。
そんな中で、気づいたのが、これ。
** 広告って、面白いな。**
村に来て、村に関わる仕事を中心に動いてましたが、
うなぎやICOのマーケティングなど、
これまでの経験を活かせるようになって来たとき、
ハッとしたんです。
「あれ、広告コミュニケーションっておもしろいぞ」と。
広告業界を離れても、常に広告の情報が欲しい!と
を購読したり、をチェックしたりと、
自然とそういった情報求めていたのも、今となっては妙に納得です。
で、そこからもう少しこの「広告好き」深掘りをしてみて、
なぜ好きなのかを考えてみると、
** 広告コミュニケーションは、人の心を動かすから**
だと気づけたんですね。
これ、自分の原体験でもあるんですよね。
みなさんは経験ありませんか?
Jリーグカレー食べたらラモスになれるのか?と思ったり、
デカビタC飲んで「バモラ!」と叫んでみたり、
(ちょっと古いので最近のを、、)
ポカリのCMでダンスを踊る高校生も見て元気をもらったり、
お正月の箱根駅伝リンクするCMで感動したり、
君の名は、が民放で放送された時のソフトバンクのCMで感嘆したり。
これ、自分が一番やられてる感があるんです。広告に。
例えばCMで企業や商品に興味をもって購入したり、
新聞広告で企業や商品を理解したり好きになったり。
もうね、このアイデアか!?となることが僕のエネルギーになってるんです。
もともとは、広告ってなんかかっこいいな、
ぐらいでこの業界に来たんですけど、
離れてみて、改めて気づかされました。
僕が今でも好きなフレーズの一つ。JAグループのCMでの一コマです。
今でも、誇れるいい仕事でした。
せっかくなのでもう一つ、考えてみたのがこちら
マーケティングって言葉、好きじゃない
僕の中では、マーケティングって言葉よりも、
この広告コミュニケーションの方が、なぜかしっくりくるということ。
これはまだ掘り足りないんだけど、
今でいうマーケティングって、いわゆるモノを売るという目的があって、
それをビジネスとして成り立たせるための手段として
広く使用されている感じがあるなと。
間違っているとかでは全然なくて、
そもそもマーケティングって広義の言葉なので
僕が勝手に気にしすぎなんですけど。。。
ここは改めて深掘りしてみたい。。。
とうことで、今日のおさらいは、
手放すことで、新しい価値観が手に入る。
広告から離れたら、実は広告めっちゃ好きだった。
なんか、高校生の恋愛みたいな話になってますが、
一度手放したからこそ、この価値観が再構成され、
前よりもアップデートされているんだろうなと。
これからも、いい感じに自分を深掘りしてみよう。
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