小学生にもわかるように、説明できますか？

これは昔、クライアントさんに口酸っぱく言われていた言葉。

「小学生でもわかるように書け」

僕はコピーライターでも、ライターでも、
書くことをナリワイにしているわけでもなかったのに、
なぜか通販広告のコピーを書いてた時期があったんです。

そして、その当時、よくこれを言われていたんです。

当時はまだ社会人経験も浅く、
よく理解していなかったというか、
当時の自分の考えの中でしか理解できていなかったと思う。

今になってつくづく思うんですけど、これってめちゃくちゃ大事だなと。

説明用の資料でも、
広告でも、
販促でも、
プロモーションでも、
なんでも、
伝わらなかったら意味がないし、
伝わっても理解されなかったら意味がない。

ビジネスにおいて、
人はわけのわからないことにお金をかけることをしないし、
そこに時間をかけることもしない。

だからこそ、簡潔で、わかりやすく、ストレートに伝わるってことが、
重要なんだと。

それこそが、小学生でもわかるように書くということなんだな。

（直感とか、衝動買いとか、洋服とかアートとか別です）

小学生にもわかるように、この手があったか。