マーケティングは、無から有を生み出さなければ、という錯覚
こんにちわ。お洒落風な村人はイケメンパパでおなじみのYo-changです。
つい先日まで半袖で過ごしていたのに、あっという間に長袖を重ね着する季節になりましたね。
お洒落も楽しみたい季節ですが、今日はタイトルにあるように、一つ僕の常識がいい意味で壊されたお話を。
先日、conoteのメンバーととあるクライアント様の案件についてアイデアを出し合いながら議論を重ねていました。
目的も整理できて、いざ目的達成のためのアイデアについての議論となったのですが、あるプアイデアについて、僕の中でどうにも納得できない部分が出てきました。
どうしても、今のままじゃ気持ちが悪いので、その違和感を伝えます。
でも、自分でもその違和感の正体がつかめていないので、
なかなか思うように伝えることができません。
目的達成にもっとも資する案は確かにそのアイデアなんだけど、、、
。。。
。。。
他のメンバーが他のアイデアについて議論を重ねる中、
一人自分の中に潜って、その違和感はなぜなのかを問い続けました。
。。。
。。。
そこで、一つの常識に気づいたのです。
マーケティングを行う場合、0→1の状態を作るもの
という思い込みがあったんです。
例えば、
・新聞を読んだことがない人に、どうやって新聞を読んでもらうか
・チェキを使ったことがない人に、どうやってこのチェキを使ってもらうか
・本物のマーマレードジャムを食べたことがない人に、どうやって本物のマーマレードジャムを食べてもらうか
とかとか。
無から有を生み出さなければならない、という錯覚。
でも、本質的なマーケティングと考えたら、そんなことはないよなと。
もちろん、そうなったら嬉しいけど、時間とお金をアイデアをたくさん必要としますよね。
もしくはそこをマーケティングのゴールにするなら、3ステップで考えた場合は、こうだよなーとか。
これは、本当にいい気づきでした。
僕の常識をいい感じにほぐしてくれるconoteのメンバーに感謝です!
conoteを立ち上げてから、いい意味で破壊と創造が循環できてる気がします。
久しぶりに、いい感じ。