フリースクールの子どもたち

長女と次女のフリースクールの送迎を毎日していて、感じることをまとめてみたいと思います!

それでは行きましょう!

・次女は手ごわい!

最近は次女がフリースクールに行くことを嫌がっていますね。何とか車に乗りますが、車内でもだいたい泣いていて、フリースクールに着いても直ぐに車を降りない日もありました。そこから、何とか降りても僕にべったり。1時間~2時間くらい付き添い、友達を遊んで楽しんでいることを見計らい、バイバイしております。

う~ん、これもいい思い出になるんだろうなと思っています。(笑)同時に3月いっぱいは何とかこの生活を頑張ろうと決めております。このフリースクールは春休みがあるので、3月下旬から2週間ほど休みに入ります。慣れてきたところで、休みに入るので、4月からちょっと心配です。(笑)

・みんな僕のところに来ない!

これは何かというと、フリースクールに通っている子たちが僕に興味を持っていないことに驚いているということです。こう言うと自意識過剰と思われるかもしれません。ですが、今までの保育園、小学校、公園ではこんなことはありませんでした。必ず、数人が近寄ってきて、「誰のお父さん?」「何しているの?」「遊ぼう!」とか話しかけてくる子がいました。

もちろん、フリースクールの子たちとも多少の絡みはありますが、2週間近くほぼ午前中の時間を一緒に過ごしていて、これだけ僕に近寄ってこないのは衝撃的です。

僕なりにこの出来事を考察してみました。

・この子たちは満たされている。

たぶんこれなんじゃないかと思います。フリースクールの子たちは普段から自分のしたいことができている、話したいことを聞いてもらえている。受け入れてもらえるという安心感というか、ここは自分の居場所なんだという所属感のようなものがあるんだと思います。だから、新しく入ってきた次女だったり、僕のような大人だったりに飛びつかない。過去の保育園などを振り返っても、僕に積極的に絡んできていた子たちは、何か満たされていない、気持ちにぽっかり穴があいているような子だったなと感じています。それを僕という新しい刺激、おもちゃで紛らわそうとしている、自分のことをみてほしいと助けを求めていたんだと思います。

ここの子たちは、自分の中にやりたいことがあって、それに夢中です。毎日自分のしたいことが出来ていて、話を聞いてもらえるとこんな風になるのかなと思います。

改めて、このフリースクールを長女と次女の居場所にできて良かったなと感じています。

これからの長女と次女の成長が楽しみです!

それではまた明日!


#子どもに教えられたこと


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