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【不妊治療のはなし】私自身のメモ用に
不妊専門クリニックに通いだしたのは、去年の7月ごろ。
タイミング法4回、人工授精3回、そして今回初めて体外受精。
月曜日に採卵。
これが想像以上にきつくて、体力的にも精神的にもダメージだったな。
採卵後の腹痛、夜中までそれが続く。
夜中にトイレで腹痛と吐き気で血の気が引いて、失神しそうな感じ。
便器によりかかりながら呻くこと30分ほど。冷や汗でビショビショ。
それが2回も。
呻きながら、これまたやれって言われたらしんどいなぁ。と心の中で思う。
だいぶ呻いたので旦那も気づいているかなと思ったけど、
ベットに戻るといびきをかいてすやすや寝てた。
採卵日早く起きてくれたし、深く眠れていてよかったかな。
そして木曜日に胚移植。
胚はしっかり成長してくれている。
わたしにできることは、ふかふかで居心地の良いベットを整えてあげることだ。
胚移植後にマックのポテトを食べると良いというジンクスを見ていたので予定通りマックに寄って帰る。ちなみにパイナップルも採卵日から食べている。(パイナップルの抗炎症作用が着床を助ける、という医学的根拠はないこれもジンクスだけれど)
歩きながら、がんばろうねーとおなかに声をかける。
おなかの張りは引き続きあるけれど、ホルモン値が下がったら困るのでこれは我慢。採卵後の痛みはほぼなくなったので、いつまでものんびりはしていられない。
さて、この間わたしにできること、やるべきこと。
メモにして残す。
1.体を冷やさない
もこもこパンツ、湯たんぽ、あったかいものを飲む、
毎日湯船に浸かる、根菜など体を温めるものを食べる。
毎日お灸を1セット。
2.適度な運動
毎日朝、夕に30分以上のウォーキング。
(合わせて1時間以上歩けたらいいかな)
ラジオを聴きながら歩こうと思う。
ヨガ(YouTubeを使って1本)
3.穏やかに過ごす
昨日も旦那にすこしイライラしてしまって
イヤな雰囲気になってしまった。
できるだけストレス溜めない。
小さい頃から強迫性障害の気があって常にソワソワしているんだけど、
考えそうになったら「からだに良くないぞ」と言い聞かせる。
クリニックでもらった加味逍遙散も効いたらいいな。
番外.やりたいことにハードルを設けずに挑戦
妊活に専念するために6月末で退職。
5か月近く無職だけど、やっぱり家にずっといるのはつらいので、
いずれまた働きたい。
そのためにも今のうちにパワーと能力を肥やしておかなければ。
・文章を書く(note、Instagram)
・絵を描く。美術史の勉強ももう一度ちゃんとしたい。
・漢検2級の勉強(来年2月に母と一緒に受けようと話してる)
・お料理。レパートリーを増やしたい。あと麹調味料づくりに挑戦。
初めての体外受精。
成功した時のことを想像しても、夢のことのようにしか感じないので、
実際あまり自信はないのかもしれない。
でも、前向きに、明るい気持ちで、できることはやって、
この期間、ちゃんと自分の身体を信じて、大切にしてあげたい。