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真の幸せの鍵は台湾人の精神に眠ってる

POOLO生が惹かれそうなタイトルにしたけどただ台湾旅行の出来事を書くだけです。

台湾旅行で感じたこと、それは

台湾人超適当。だけどホスピタリティに溢れてて優しい。

そう感じたエピソードを挙げていく。

・Airbnbの登録住所が適当

これには二段階の罠があった。

1つ目は住所が最後まで書かれてないこと。
そのせいでGoogleマップで検索するとある道路一帯が刺された。
しかも外観の写真もなかったから全く見つからなかった。

そしてもう一つが
住所が〜〜〜, 2rd〜〜〜みたいに書いてあったこと。
正解は3rdだったけど、2ndの間違いなのか3rdの間違いなのかわからず辿り着けなかった

しかもこのホストの適当なところはこれだけではなく、建物全体のオートロックを開ける鍵の説明をしなかったこと。
おかげで締め出されて野宿しかけた(たまたま外に出る人がいて入れたけど)

そんなホストだけど出迎えて設備の説明をしてくれたのは別のスタッフだった。
そしてその人のホスピタリティがとてもハートフルだった。

泊まる部屋は5階だった我々。
エレベーターに乗ると、そのスタッフは一緒にエレベーターに乗らず階段を駆け上がって来たのだ。
しかもエレベーターと同じタイミングで到着する全力ダッシュ。
マスクもしてて息切れしながら、英語も話せないのに笑顔で必死に部屋の説明をしてくれた。
(一緒にエレベーター乗っていいのに…笑)

・Airbnbの設備情報が適当

今度は別のAirbnbのお話。
予約(検索)したときはベッド4つで登録されてたのに気づいたら3つになってた
(ベッド4つ以上で絞り込んでたから見間違いはないはず…スクショとかないから証拠はないし、一応ホストに聞いたけどもちろん認めず)

胡散臭いホストだなぁ、と思いながらびくびくしながら着いたけど
出迎えてくれたホストは丁寧に部屋の説明をしてくれた(しかも最初に中国語喋れる?英語のほうがいい?って聞いてくれた。中国語喋れたらプロフィールに登録してるよ!!)

水やタオルも用意してくれて、近くのおすすめのお店まで教えてくれた。
チェックアウトの日も予約ないからいつまでいてもいいよ〜って言ってくれた。

最終的には俺が見間違えたのか…?と思い始めた。

・約束を守らないタクシー運転手

辺鄙な場所に観光に行くときに帰りの交通手段がなさそう(公共交通機関はない、タクシーも拾えなさそう)だったので、
帰りも迎えに来てほしいって伝えたうえで快諾してくれたタクシーで向かった。
(返事が軽すぎたからこの時点で若干の胡散臭さはあった)

向かう道中でLINEも交換したから大丈夫かなーと思いつつ、帰るときに連絡したら10分で行くよ!とのこと。

あの軽い感じは絶対10分じゃ来ないな、と思ったら案の定全く現れず。
もう一回電話したらあと5分!と
しかし5分以上経っても来ない。
さすがに諦めてUberで代わりを探すも周りに車がなくて絶望。

もう一回電話したらあと2分!とのこと。
(だんだん主張する時間が短くなってきてウケる)

最後ももちろん2分じゃ来なかったけど来たことは来た。

そして事前にこの後電車に乗って移動することを伝えてたので、何時の電車乗るの?と聞かれたから所要時間を考えるとぎりぎりの時間で嘘をついたら申し訳なく感じたのか超爆速で送ってくれた。

タクシーを降りるときは間に合ったから問題ないでしょ?と言いたげなドヤ顔と、海外旅行のときは翻訳アプリを入れたほうがいいよ、と謎のアドバイス(突っ込みたいのはそこじゃない)

・マンションの管理人が管理してない

テレビを見てるだけの簡単なお仕事。何も見てなくてウケる

そんなこんなで台湾人の適当さでプチトラブルに巻き込まれるも、その優しさに救われる旅だった。

この適当さが心穏やかに過ごす秘訣だろうし、心が穏やかだから周りの人に優しくできる、献身の気持ちにつながるんだろうな。
他人に優しくなるにはまずは自分に優しくならないと。

この一連の流れが幸せの基礎なんじゃないかなと感じた。
他人に寛容な気持ちと、他人に尽くす気持ち。
それが自分を受け入れる、受け入れられることにもつながる。
情けは人の為ならず、自己中心的利他のような。

今までこんなに旅の思い出が「人」になることはなかったから新鮮でおもしろい。

適当エピソードはないけど他の「人」に関するおもしろエピソードは下記に。

〜〜〜〜〜番外編〜〜〜〜〜

・爆速おばちゃん

特急電車や新幹線では車販とは別にゴミを回収してくれるスタッフがいた。

その中で一回だけ爆速で車内を駆け回るおばちゃんに出会った。

早口だし爆速だしで本当にゴミ回収する気ある?ってスピード(動画撮りたかった)
ちゃんと回収してたからやる気MAXなだけだと思うけど

・台湾在住経験者多すぎ

日本から近くて物価が安くて料理が口に合う、観光地では比較的日本語が通じる、
ということで海外旅行初心者にもオススメで行ったことある人が多い台湾。

だけど今回の旅行メンバー4人全員が台湾在住経験者の知り合いがいた。
POOLOメンバーだからなのか??

そのおかげでローカルなお店を知れて安くて美味しいご飯がいっぱい食べられた。

・お店で英語が通じなくて困ってると後ろに並んでた人が翻訳してくれた

・駅で電車どれだろう?ってなってたら駅員さんがどこ行きたいの?こっちだよ!って向こうから案内してくれた

〜〜〜〜〜番外編終了〜〜〜〜〜

※あくまでも今回の旅で出会ったことに関してだけの感想です。

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