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共創が好き

(卒業制作をやれってタイミングだけど最後の一筆で完成したので)

石川キャンプのときにみんなが自然発生的に各々の役割を発揮しててほっこりした。

火起こしをする人、その火を大きくする人、おにぎりをにぎる人、etc…

子どもの頃の林間学校を思い出して懐かしい気分になった。
でもそういう時は大体あらかじめ役割分担を決めてた気がする。
そうじゃなくてみんながなんとなく行動することで一つの空間が出来上がってたのがPOOLOらしいし好きな空間だな、って思った。

自分が料理をするのが好きなのも親の手伝いから入ったから、実は好きの原点は
「誰かと一緒に何かをする」
という点なのかも。
(POOLOの第三タームでも協力ってワードをチームビジョンにしてたし)

学生時代に学園祭実行委員でリーダーをやってた時も俺に付いてこい!ってタイプじゃなくて
あくまでも主役はみんな、自分はみんなのサポート、って気持ちだったし。

と、個人プレーばかりな新入社員たちにお叱りメールを書きながら気づいた。

そうすると今の自分の仕事は一人でやらなきゃいけないものが多いな、って感じた。

一つの案件に携わる自分の部署の人間は自分一人。

もちろん他部署との連携はある。
だけど同じ人でも立場が変われば意見が180°変わるくらいだから一緒にやってる感はない

特に部署によっては向いてる方向が違うこともあるし、仲間というよりむしろ敵?ってなることもある

しかも最近はそんな向いてる方向が違う人々を矯正して各部署を取り纏める(社内調整)のを求められることが多くて心労が大きい。
(関わるメンバーの中に厄介社員がいたり、自分以外お偉いさんばかりだと特に!)

今の仕事の嫌な点の一つは確実にこれ。悪い人はいないから気づきにくかったけど。

でも反対に適職診断とかでよく共創と対立項目として上げられる競争。

これも嫌いではないんだよな。

ストファイで最上思考を持ってるからどうせやるなら一番を目指したくなっちゃう。

蹴落とすとかは嫌いだけど仲間と切磋琢磨して競い合うのは共創の一つじゃない?って思ってる

でも今自分がいる業界では競争より共創を求められる。
共創の質?種類?詳細?によって好きと嫌いが共存するなーと思う

適職探しの旅は続く…

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