自分が喜ぶ時間を作る
俺はいいけどYAZAWAはどうかな
ロック歌手、矢沢永吉の有名な言葉だ
外向けのカッコいいYAZAWAは、内なる自分とはまた
違うが、エンターテイナーとして美しいロックンローラーで
あろうとしているという事だ
一般の人も、皆内なる自分と外向けの自分はまた異なる性格を
しているのではないだろうか
内なる自分をいつの間にか置いてきぼりにしていることも
多いのではないだろうか
社会的な欲望から欲しくなる名声や富と、自分自身がシンプルに
欲しくなるものはまた異なるだろう
社会生活を送る上で名声や富もある程度は無いと困る、モノを買うことも
信頼関係の上で他者とやり取りすることも、不可欠なことだからだ
一方で自分が好きなものについて考えたり触れたりする時間が
なかなか取れなくなったりすると、どこか満たされていない気持ちに
知らず知らずのうちになっている気がする
そういった時間を意識的に作るようにしたいと思う