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2024年振り返り

2024テーマと目標

今年も残すところわずかとなりました。
2024年は、娘の中学受験からはじまり、母の四十九日、4月は娘の入学式、一緒に通勤通学(今も続いています)。5月からはTJARトレーニング・選考会・TJAR本戦。終えてからはロードバイクとスイムを始め、さらに将来への模索。と多くの出来事がありました。
2024年が始まる時に何を思っていたか、まずは振り返りたいと思います。

2024のテーマは「常住死身」
目標:
「失敗を恐れず、勇気をもって実際に体験し、経験を積むこと」
「関わる人のいいところを見つけ、その人の経験に学ぶこと」
「日常・非日常を問わず、今を味わうこと」

定性的なテーマ、目標となりますが、繰り返し自分の中で反芻してきたことなので思考が定着してきたように思います。

今年の総括を2つ上げるとすると
① 新たな景色(精神的にも物理的にも)を見ることができたこと
② 挑戦することで多くの出会いがあったこと

①:2024が始まるときには現在の状態は想像がつかないことでした。娘が充実した中学生活を過ごしていること、2回目のTJARをフィニッシュできたこと。次のステージに向けて考え動き始めていること。1年経つことで大きな変化がありました。そして、家族でお互いに支えあうことができた1年でもありました。
②:今年も多くの出会いがありました。特にTJARを目指すことで新たな仲間ができたこと。そして、11月からは仕事関係で動き始め、様々な年代の魅力的な人に会うことができたこと。挑戦・進むことでたくさんの出会いができることは真理と思います。仕事関係で動き始めたのは、TJARが終わって、ずっと頭にあった以下の言葉がきっかけでした。

「我を忘れて自分の仕事に完全に没頭できる働きびとは、最も幸福だ。」
「不幸は人間の生活につきものだということである。逆説的にいえば不幸は幸福のために必要だということである」
「幸福を得るには、あらゆる人間の性質の中で、最も勇気が必要である」

カール・ヒルティ『幸福論』

Noteでもたびたび紹介しているカールヒルティ。ストア派のベースにしているためとてもストイックです。(ストイックはストア派が語源)

でも、健康で生きていることが一番の幸せと思います。水が使えて、温かい食べ物と服と布団があること、普段の綺麗な空と草花をみることも幸せ。それは、厳しい山や自然が教えてくれたこと。それは忘れずに。

多くの哲学者が語ってきた人生の幸福を探す旅はまだまだ道が長そうです。
2025年は目標にTJARがない久々の年。いろいろ種を蒔き始めたので、新たなスタートの予感もします。過去の経験は大切に、ただ、過去に囚われず前に前に進みたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

今年もご覧いただきありがとうございました。
皆さまよいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024.12 初めてのデュアスロンに挑戦!
2024 top9 1-4位はTJARでした。
たくさんのいいね、ありがとうございました。

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