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心の枷に気づく

令和6年9月14日

お元気ですか?
今日はお仕事いかがでしたか?

うまく進みましたかね?
いいんですよ。
毎日を折れずに生きていければ御の字です。
それでいいんですよ。




さて、

昨日、

「保健師のための兼業起業塾」に参加してきました。

個性豊かな参加者たちの自己紹介を聞き、「この個性の中で埋もれずにやっていけるか…?」と不安になりましたよ。
ほんとに。

きっと、
たくさんの個性の中で生まれる事業づくりはとても豊かなものになると思うんです。

楽しみです。





で、

兼業で起業するというのはとてもハードルが高いものでして。

自分の職場の理解もそうですし、
自分が事業を作るというイメージとか、
自分のライフスタイルの中で兼業ができるのかとか。

たくさんのハードルが出てくるもんです。


マインドブロックってあるじゃないですか。
マインドブロック。

メンタルブロックとも言うんですかね。

「自分の可能性を縛るもの」とも言えるのかもしれません。



で、

あれは、自分の頭の中にあるたくさんの化石というか、固めているようなものを外していくっていう作業になるんですね。
コーチングとかでよく使われますかね。

あれ、
気になっているのですが、
マインドブロックを外すって作業って、マインドブロックがあっちゃダメなのかって話なんですが。
結局、その人らしさっていうのは、マインドブロックがあるから生まれてたりはするんですよね。

その人の生活や思考、
生き方なんてものはマインドブロックと言われている、「固執した考え方」の積み重ねでできているように思います。
なんとなく悪い意味で言われている「思考の枷」は、それこそが人間が社会的に安定して長期間生きていくためには重要なんじゃないかと思うんです。



ただ、

固定化した観念というのはですね。
お金を稼ぐっていうことに関して、仕事をするっていうことに関しては、意外と大きく縛るもので。

例えば手取りが25万だったときに。
「私は月収40万もらえる人生になれば、もう安泰だ」って思うかもしれません。
思うかもしれない。

だけど、その人の実は可能性の中には、月収100万とか、月収1000万とかになる可能性を秘めていたりします。
その可能性を秘めているのに、何でかそれができません。

例えば起業の話ですが、
「自分が起業をするなんて」
「起業なんかできるわけない」
と思ってしまいます。
普通です。

でも、開業届みたいなのを出してしまえば、個人事業主にはなれるんですよ。
たった数枚出せばいい。
手続きはすぐに終わります。

それをするだけなのに、何でかみんなはとても高いハードルを感じたりします。
そのハードルの高さは何なんでしょうか。
だって紙を書くだけなんですよ。

しかも実は、個人事業主が開業したとしても、開業したから何かをしなきゃいけないってわけでもなかったりします。
開業したら、開業してこれくらい稼がなきゃいけないってあったりします。
だけどそのこれくらいっていうところが100円なのか、1000円、1万円、10万円、100万円、1000万円っていうののどれなのかっていうのは、実は決めるのは自分だったりします。

それができるかできないかっていうのがポイントでして。
これ、だいたいみなさんできないんですよ。
やろうと思えば成せることっていうのが、実は本当にたくさんあるのに、やれない理由がとても多い。
やれない理由を探すのはとても簡単なんですが。


1000円を稼ぐっていうのはすごく難しいものでして。
自分が初めてやることでお金を稼ぐっていうのは本当に難しいんですよ。

例えばタイミーってあるじゃないですか。

タイミーって隙間時間でやれるようなバイトなんだけども、あんなの登録しちゃえば5000円とかすぐ稼げますからね。

でも、例えば自分の得意なところで5000円稼ごうって言ったときに、どうやったらいいんだろうって話になります。
お金を稼ぐっていうのが本当はもっと簡単だったらいいのに。
うまく稼ぐっていうのを、稼ぎ方を見つけられない。
どうやって稼いだらいいんでしょうか。

どうしてできないんだろう。
そこに対する認知はどうなってるんだろう。
どうしてできないと思ったんだろう。
どうしてできないのか、できない理由をずっと書き連ねてみます。

一つできないものがあって、できない理由を思いついていたときに、これができない、あれができないっていうのをどんどんフローチャートというか、ロジックツリーで広げていきます。
そうすると、私はこういうのが原因でできません。
こういうのが理由でできません。
というものが見えてきます。

で、
できない理由を潰す方法を、潰し方を一つ一つ調べていく。
そうすると、自分の頭の中にある枷が外れていく。
その枷を取る作業が、マインドブロックを外す作業なのかもしれません。

また、
自分の中にあるマインドブロックを認識して、それを超えていくために自分に言い聞かせる作業が良いのかもしれません。

そうすれば、
自分の中の枷が無くなって進めるようになるんだと思います。




ただ、成功者っていうのは、マインドブロックを外した後に、それをやるための最短ルートを見つけて、実際にやる人なんですよ。
やらない理由がない。
やらない理由はなくなった。
じゃあできるじゃないですか。

例えば、そこにもっとたくさんのロジックというか、マインドブロックがあるかもしれないですね。
自分は今の仕事を続けなきゃいけない。
何か役割がある。
社会的にとか、家族がリスクを取れない。
とか。
あるかもしれないです。

また、違う分野のマインドブロックを認識して、それを外す作業をしていくんです。

それをしていかないとやりたいことができません。



変わることが全てではありません。

でも、クオーターライフクライシスの中でもがいている僕には、「変わっていく」ということがとても強く響いてきます。

今は「変わる」タイミングなのかもしれません。




僕にもたくさんのマインドブロックがあります。

今はそれを外す作業をしているような気がします。

たくさん学んで、たくさん気づいて。

できることを実行していきたいと思います。

そうします。

兼業起業塾で何か成果を出していきましょう。

そうしましょう。



上手くできなくて、心が痛くても、
それでもやらなきゃいけないんです。
今はこれしかできないんです。

という曲です。

クリープハイプ「百八円の恋」




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