さめざめの自己紹介を考える①~兼業起業塾課題~
令和6年8月14日
うだるような暑さですね。
湿気が…
すごい…
お盆ということもあり親戚の集まりもあるような中で、さめざめは仕事で実家に帰られずにいました。
実家と電話をして久しぶりの面々と話せたので嬉しい限りです。
お盆で思い出すのは地元のピンクのババアです。
今でも心の中にいるピンクのババア。
大好きだよ。
そんな記事を書いていたのでぜひ。
さて、
「保健師のための『兼業での起業塾』」
というものがありましてですね。
さめざめは昨年に初回一期生で参加をしていました。
昨年受けまして、めちゃくちゃ良くてですね。
兼業で起業をすること、起業でお金を稼いでいくこと。
その中で自分を振り返っていくことで起業の種に向き合っていく作業をしました。
いろんな考えを持つことができて最高だったんですよ。
あとは、
兼業起業塾1期生の皆さんと仲間になれて今でも繋がっていられることが嬉しかったんですよ。
それでですね、
今年、兼業起業塾の2期が開催されます!
そして!
さめざめ!
兼業起業塾2期にも参加します!
おかわり参加です!!!!
兼業起業塾2期の説明会には1期卒業生として参加しまして、その時はオブザーバー的に入ったのですが、ついでに2期にも参加していって兼業起業についてマスターしていきたいと思います!
やるぞ!
で、
9月に行われる兼業起業塾2期の最初の宿題が
「3分間の自己紹介をする」
でして、
3分間…?
結構喋れるな…?
しかもスライド必須ではないと…?
いいですね…!
やりましょう!
最高の自己紹介をやってやりますよ…!
ということで
さめざめの自己紹介を作っていこうと思います。
兼業起業塾講師の井倉さんの記事も参考にしながら進めていきます。
めちゃくちゃわかりやすい…
すごい…
参考にさせていただきます!
①プロット案作成
僕は思いついたことはなるべくすぐにEvernoteにまとめるようにしています。
もはやEvernoteを使い始めてから12年たちまして、もうすぐ13年目に入ろうとしています。
途中notionに浮気しそうになりましたが、BendingSpoonに買収されてからの進化が著しく、Evernote1本でやっています。
記録から検索から思考まとめ、内省等、沢山の情報を扱うことに使えるのでありがたい限りです。
まずはプロット案ということで思いつく項目をまとめていきます。
①さめざめとしての紹介
↓
②本業について
↓
③副業について
↓
④今回の目標
これならうまくいくんじゃないでしょうか?
プロット案として成立したので進めていきます。
②ペルソナ設定
次に、今回の自己紹介をする相手のペルソナを設定します。
ペルソナ設定というのは「典型的な対象」の言語化になります。
マーケティングにおける顧客の要素把握という感じでしょうか。
今回、僕は兼業起業塾の1期を経験して、2期の参加です。
そのため、講師陣は僕のことを把握していますので、自己紹介をする対象は「他の参加者」となります。
他の参加者への自己紹介となるため、「保健師のための兼業での起業塾」に参加しそうな典型的な像を言語化していきます。
ここで設定するのは
・デモグラフィック属性
・サイコグラフィック属性
・ビヘイビアル属性
です。
それぞれの属性対象ですが、
となります。
前回の兼業起業塾の参加者を検討材料として要素に入れていきましょう。
・デモグラフィック属性
職業:保健師←確定
性別:女性が多い。保健師の男女比から女性が9割。
年齢:2極化する。保健師が定年近くもしくは定年を超えての参加か、30代近辺のクオーターライフクライシス群。今回は30代クオーターライフクライシス群を年齢対象とする。
家族構成:年齢的なライフイベントに合わせた構成になる。今回は30代近辺の子育てが始まった層。子供が1人、配偶者と共働きと設定。
居住地域:首都圏以外の地域に根付くことのできる土地。県庁所在地から車で40分圏内で、高齢化率25%前後。
・サイコグラフィック属性
趣味:SNS巡り。SNSからこの兼業起業塾に繋がった人が大半のはず。豊岡きえさんをフォローしている。また、SNSをしっかり見ているため情報感度が高い。
起業塾参加目的:保健師として仕事を十分にしつつ、今回「兼業」として参加しているはず。しかも、兼業をタイミーとかのバイトで終わらせる形ではなく、自分らしい事業構想を検討している。そのため、「自分らしさ」というワードから兼業内容を検討している。兼業でお金を稼ぐのもあるが、「自分らしさの探求」が裏目的だと思われる。
人間関係:保健師で十分に働けている中での兼業となるはず。つまり、保健師能力があるため人間関係も十分に成立し、しかも、そちらの人間関係を活かしながら次の仕事につなげるだけの立ち回りが可能な能力がある。
価値観:今、自分がもう一歩先の行動ができると思うのに、それを叶える方法が思いつかない。そのため、自分の可能性を信じており、自分を奮い立たせるものにはお金を払うことができる。
・ビヘイビアル属性
習慣:基本となる生活習慣は安定。寝る前にSNSを見る。一部、朝早く起きて活動をしているが少数派。大多数は夜更かしをする。
学習:時間をかけて学習するような余裕はない。アプリやまとめ記事を活用しながら時短で学ぶ。数人、Voicyに登録して音声メディアを聞いている。
情報収集方法:インターネットの情報を中心に収集。インターネット記事で足りない部分は本を読むこともあるが、まずはSNSから情報収集をする。
こんな感じでしょうか。
偏見もありそうです。
暫定的にこちらの内容でペルソナ設定をしていきます。
③ストーリー立案
プロット案とペルソナ設定から、今回の自己紹介のストーリーを作ります。
ペルソナが30代のクオーターライフクライシス群の保健師でSNSをめっちゃ見ている層とした時、
・使用SNS
・保健師業務
・副業内容
って話は良い感じだと思うんですよ。
で、
自己紹介だけではなく、兼業起業塾での目標を出して、意気込みを見せていく方が他参加者のマインド部分に響くものになると思います。
マインドに響かせる部分の時間を1分15秒程度取っていきたいと思います。
マインドに響く部分は
・兼業起業塾への想い
・自分の兼業の弱み
・兼業起業塾への目標
・何かを成すということへの熱意(大きいほどいい)
これを1分15秒程度取ります。
ここはトークで持っていけるように発表練習をしっかりしていきます。
そうなると、SNS説明は削ってもよさそうです。
保健師部分や副業について実績の話をする方が間違いないでしょう。
ただ、ここは細かい説明よりもビジュアルで端的に説明できるようにスライドデザインをしっかりやっていきます。
ここは動的デザインでデザイン実績にもつなげていきましょう。
今回、兼業起業塾の参加者が9名です。
それぞれ3分の発表となります。
全員で転換含め30分程度の自己紹介を見るというのは講師陣にとっては負担なのではないでしょうか。
それなら、「文字情報」より「ビジュアル」。
短時間のインパクト勝負をしていきます。
そのため、トークでスライドを繋ぐのではなく動的にスライドを動かしていきます。
3分という時間のトータルデザインになりますので、各スライドで外れ要素を作らないように注意していきます。
まとめると、
①挨拶、元気に(15秒)
②自分の本業の要素説明(25秒程度)
③自分の副業のマインド説明(30秒程度)
④副業実績を流す(30秒程度)
⑤兼業起業塾で学びたいこととその理由(20秒程度)
⑥兼業起業塾での目標(25秒程度)
⑦起業塾への熱意(35秒程度)
となります。
これを成り立たせるために、スライドデザインをしていきます。
まずはスライドの素材を集めていきましょう。
④スライド素材集め
今回、兼業起業塾で絶対にやりたいことがありまして。
「パワーポイントでのプレゼンのレベルを上げる」
ってのを成したいんです。
地域や行政や大学で行う講義、どうしても資料作成の時間が確保できなくて、パワーポイントやCANVAに入っているテンプレートを使っての発表がほとんどでした。
もっと自分の想いを伝えたり、要点に集中してもらったり、講義やプレゼンに没入感を持っていただくためにパワーポイントのレベルを上げたいと思っています。
パワーポイントだけでは難しい部分をAfterEffectsやIllstratorを使って補いながら、レベルの高いパワーポイント資料を作っていきたいと思います。
で、
参考になる方というのが、
FUJIさんです。
プレゼンテーションデザイナーということで、プレゼンのスライド作成のプロフェッショナルです。
プレゼンスライド作成で国内外の賞を取りまくっている天才デザイナーです。
えっ…?
エグくない…?
本当にパワポで作ってるの…?
ここで、
デザイン素材もFUJIさんからいただければと思いまして、
FUJIさんのコーポレートサイトです。
こちらには、
パワーポイントのモーションプリセット集が無料配布されています。
ありがたい…!!!!!
このレベルのモーション、普通なら有料のプリセットですよ。
これを!無料で!いただける!
ありがとうございます!!!!
いただきます!!!!!!!!
こちらのモーションプリセットとその他のデザイン素材を使いながら進めていきたいと思います。
FUJIさんありがとうございます!!
⑤プロット修正→(今日はここまで)
全体のスライドの流れを落とし込んでいきましょう。
表紙
デザインインパクトを出していく
名前紹介
さらっと流す
本業と副業について
地域包括支援センターとyocahiの名前を出す。
項目ごとに浮いている方がいいな
本業の説明
地域包括支援センターでの職種。
所長になったことはアピールしていく。
副業のMVVの説明
保健師オフィスyocahiを何のために立ち上げたかを説明。
印象的なキーワードを出していく。
副業の実績
動的に実績が見えるようにしていく。
1つ1つ思い入れがあるので丁寧に説明したいところだけど、そこをぐっと堪える。
あくまで流す程度。
自分の弱みと強み
ここの言語化をしていく。
自分の弱みと強みについて言語化していき、何ができるかを検討していく。
この辺りは別のnoteでもまとめていく。
兼業起業塾で学びたいこと
兼業起業塾では新規事業の立ち上げをフォローアップしてもらいたい。
また、新規事業が軌道に乗るように尻を叩いてほしい。
兼業起業塾の目標
新規事業で金を生む!
新しいことをやれるようにする!
兼業起業塾への熱意
2期のおかわり受講だから!
誰よりも成果を出してやろうと思います!
受講期間内に受講料の5倍は稼ぐ。
やっぱり全体的に想いが溢れていく内容になりそうです。
デザインベースもスタイリッシュさを持ちながら色合いはエモーショナル側に寄せてもいいかもしれません。
最初は感情を抑えて淡々としながら、最後は言葉の勢いで持っていく。
エビデンスからナラティブみたいな流れでやっていこうと思います。
この自己紹介が兼業起業塾としての成果となるように進めていきます。
ついでにこの自己紹介スライドを成果物として使っていこうと思います。
そうしよう。
そうします。
今日はここまで!
次はパワーポイント作成に進んでいきたいと思います。
ここまで出来たらあとはデザイン作成です。
次回はスライドデザインを進めていきたいと思います。
あと、強みと弱みについてやっていこう。
兼業起業塾、集中して自分の事業についてまとめていくので、かけるエネルギー量がめちゃめちゃ多いです。
このnoteもあっという間に5000文字を超えました。
正直、めちゃくちゃ消耗するのですが、人生の中でこんなにエネルギーをかける時間も多くないです。
今、やろう。
そうしましょう。
最後に、
兼業起業塾では自分の殻を破って何かを始めていかなくてはいけません。
何かにならなきゃいけない。
自分を追い立てるたくさんの気持ちと戦いながら。
戦っていきましょう。
怪獣になりましょう。
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