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自己紹介|現代医療への問題提起

自己紹介

はじめまして。理学療法士のこうです。

私は理学療法士として、病院勤務を経て現在整形外科クリニックでの外来リハビリ業務に携わっている者です。

これまでの現場経験を通じて、医療分野の問題は多岐に渡ることを実感し、かつ、医療現場だけの業務ではその問題の根本解決には至らないことも痛感しています。

次の子見出しにて、どのような問題があるのかを詳しく述べたいと思います。


問題提起

まず、現代の高齢化社会において、医療機関は健康を維持するためには非常に重要な場所であることに疑いの余地はありません。

しかし、医療機関に受診する頃には重症化していて治療が難航することもあり、特に高齢者の方の場合は様々な症状を伴うことで生活に多大なる不自由が伴います。

時には元通りには回復せず、不自由を伴ったままこれからの人生を生きることになってしまう方もいらっしゃいます。

私は医療現場に携わる中で、この抗いきれない現実に何度も遭遇し、悔しい思いを抱え続けてきました。


不自由を伴ってからでは遅い。

知らなかったでは遅い。

ただ、インターネットで調べても、確かな情報が出てきにくいのも事実。加えて医療は日々進歩しているため、これまでの常識が今後通用しなくなることさえあります。

加えて、一般の方と医療者が有する知識は非常に乖離があり、その情報を批判的に吟味する術としての基礎知識を持たないと、誤った情報に飛びついてしまうことになりかねません。

ここでのnoteは、少しでもこの現実に抗い不自由な人生を送る人を減らせたらという思いと、そのために必要な個々人の医療リテラシーを高める目的から掲載していくものとしています。

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