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ワーママが予備試験に合格するまでの奮闘記~令和2年度口述落からの這い上がり~

こんにちは。
今日は令和2年度口述落の思い出を振り返っていこうと思います。

私は運よく令和2年の論文式試験に合格しました。そして、私はこのとき盛大にうかれておりました。
「令和3年には司法試験を受けることができるんだ!!」とワクワク、ウキウキ過ごしていたのです。

しかし、数日後、私は絶望の淵に立たされることになります。
伊藤塾の口述模試や口述対策にお付き合いいただいた弁護士の方から、「かなりまずい」という評価をもらってしまったのです。

私が令和2年に論文式試験に合格できた要因は、おそらくこんな感じです。
①勉強開始当初から答案作成練習を積極的に行っていたこと
②プロ講師による添削を受けていたこと
③仕事柄、得意科目(民法、民事実務基礎、商法)があったこと
④問題との相性がよかったことにあると思います。

そうです。つまり私の法律の基礎知識(民法及び商法を除く)は、突貫工事レベルのお粗末なものだったのです。
刑事系・公法系の基礎知識がないまま、上記の好条件が重なって、まぐれで合格してしまっていたんですね。

そして、実力どおりの力を発揮し、令和2年度の口述式試験は不合格になってしまいました。
このときは、激しく落ちこみました。

しばらく勉強を休み、海外ドラマのSUITSに没頭すること2週間、短答式試験落ちへの恐怖が原動力になり、勉強を再開しました。

その後、「口述は二度と落ちたくない」という強い気持ちで、口述対策を頑張り、令和4年度口述式試験は87位とまずまずの結果を残すことが出来ました。

今日は以上です。読んで頂きありがとうございました。

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