YOASOBI試験は俺得案件
『武道館ライブレポーター認定試験』が発表されたその日にやろうと思ってたのに…いつのまにか締切直前になってしまいました…。笑
今まで受けてきたテストの中(就職試験も込み)で、1番やる気があって1番出来る自信があるので頑張っていきます。
問1.
①Ayaseさんのお誕生日は[ B ]の4月4日
②りらちゃんの英語表記は[ C ]のLilas Ikuta
③武道館の最寄りは[ A ]の九段下
④THE BOOK2に含まれない楽曲は[ B ]のハルカ 問2.
①[ おはようございます ]
②[ D ]
③試験当日の午前中に顧客を回らなければならない仕事があり、処理が長引いてしまう可能性があるから。
問3.
-選んだ楽曲タイトル[ もう少しだけ ]
-その曲とあなたの出会いやその曲に対する思い入れ2021年の上半期。これでもか?と言うくらい悲しい出来事が何回も起きた。結婚を考えてた最愛の恋人を失い、人生の半分以上を共にした愛犬とお別れし、更には友人を事故で亡くした。確かちょうど1年くらい前に、友人と占いに行った時『貴方は2021年の序盤、きっと精神的にきつくなる』って言われてたなぁなんて思い出した。その時は『あー、でもどうせ占いなんて当たらないでしょ?』と笑って終わっていた。でも心のどこかで『何かあったらやだなー』くらいにしか思っていなかった。だからこそこんなにも悲しいことが続くのは、生きてきて初めての経験だったし、どうしたら良いか本当に分からなかった。特に心残りなのは、友人を助けられなかったことだ。私は人を助ける仕事(ざっくりだけど)をしてるのもあり、その場にいたら助けられたかもしれないのにと本当に自分を責めた。亡くなる3ヶ月前、私の失恋話を親身になって聞いてくれて、ご飯を奢ってくれて、最後の最後まで優しい人だった。まさか亡くなるなんて到底思っていなかったから、失恋後の苦しみもあって本当に最後どうやって別れたかも覚えていない。ただひたすら、亡くなった友人の既読もつかない、返ってこないLINEにメッセージを送っていた。すると、その子のお母さんから返信が来た。 『いっぱいの愛情をありがとうございました。』 涙が止まらなかった。たくさんの大切なものを失って、どうしていけばいいのかわからなかった。そんな時、YOASOBIの『もう少しだけ』がリリースされた。もう少しだけの歌詞にある『自分はいらない存在なんて考える朝に』の部分が、もろにその時の私だった。YOASOBIは私のためにこの歌を作ったんだと勘違いするほど、この曲が自分と重なった。現実逃避したい気持ちが強すぎて、朝が本当に憂鬱で仕方なかった。でも、この歌を聴いて意味は違えども『もう少しだけなにか頑張ろう』『ほんの少しの優しさが誰かを救うかもしれない』と自然と前向きな考え方に変わっていた。 そして失恋や愛犬、友人の死を少しずつ受け止めてきた時、いつもの4人組で遊ぶことになった。それまでは辛すぎて何も出来なかったからやっと1歩を踏み出せた。友人に会った瞬間『ん?性格変わった?』って言われたのをすごく覚えている。人はそんな短期間で性格なんて変わるわけないと思っていたし、何にせよ結構な頻度で遊んでいた友人が口を揃えて言うもんだから驚いた。嬉しさと驚きを隠せなかったから『もう少しだけ優しくなろうと思ってさ!』とさらっと流した。友人は『ありのままで居てくれたらいいのに。』と言ってくれた。本当に嬉しかった。ほんの少しの優しさが早速回り回って返ってきた瞬間だった。 YOASOBIのこの曲がなかったら、きっと今も前を向けずに歩くことすら諦めていたかもしれない。この曲だけではないけど、YOASOBIは人の心に溶け込む音楽を作る唯一無二の存在だと私は思っている。
Twitter → @bachi_ba_chi
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