夜明け前 | New Photography Award

新・写真新人賞「夜明け前」公式note  第1回募集期間:2024年8月30日〜9月3…

夜明け前 | New Photography Award

新・写真新人賞「夜明け前」公式note  第1回募集期間:2024年8月30日〜9月30日  審査員:佐俣アンリ+鈴木理策+姫野希美  グランプリ:賞金300万円+個展開催+写真集制作

記事一覧

「夜明け前」募集期間 終了いたしました

写真新人賞 第1回「夜明け前」の作品募集は 9月30日(月)をもって締め切らせていただきました ご応募いただいた皆様、まことありがとうございます ご検討いただいたも…

【掲載中】「美術手帖」2024年10月号 「ウェブ美術手帖」審査員鼎談

「美術手帖」2024年10月号(9月6日発売)にて、「夜明け前」審査員鼎談を掲載中です。 第1回の審査者である佐俣アンリ、鈴木理策、姫野希美が、新しい写真賞を立ち上げ…

【掲載中】「ウェブ美術手帖」 審査員鼎談

「ウェブ美術手帖」にて、「夜明け前」の審査員鼎談が公開中です。 第1回の審査者である佐俣アンリ、鈴木理策、姫野希美が、新しい写真賞を立ち上げた経緯、どんな思いで…

写真新人賞「夜明け前」、第1回の作品募集をスタート!

2024年8月30日より、第1回「夜明け前」作品募集を開始しました! 受付期間は2024年9月30日までです。 応募フォームを本日オープンしました。 サイトの「募集概要」を一…

「本人の資質が写真には絶対に出てしまう」  夜明け前・審査者紹介③ 鈴木理策

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。 三人めは、鈴木理策さんです。               鈴木理策 写真家。1963年和歌山県生…

「夜明け前」について気になること Q&A

「夜明け前」募集開始期間(8月30日~9月30日)が迫ってきました。 8月30日に「応募フォーム」をオープンし、募集開始とさせていただきます。 ここでは、運営事務局に…

「いつだって『新しい人』と出会いたい」  夜明け前・審査者紹介② 姫野希美

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。 おふたりめは、姫野希美さんです。               姫野希美 出版社「赤々舎」代表…

「写真はずっと僕の偏愛の対象でした」  夜明け前・審査者紹介① 佐俣アンリ

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。   おひとりめは、佐俣アンリさんです。              佐俣アンリ  ANRI 代表パー…

なぜ新しい写真表現を絶やしたくないのか

写真大国・ニッポン  写真新人賞「夜明け前|New Photography Award」を立ち上げ、新たな写真表現を求める理由について、また別の角度から述べてみたくおもいます。 わた…

なぜ「写真」はいまも、表現ジャンルとして重要なのか

この世に「写真術」が生まれた経緯と背景 新・写真新人賞「夜明け前|New Photography Award」は文字通り、新たな写真表現を求め、募集しています。 テクノロジーが進展し…

これからの写真と、出逢いたい 〜審査員鼎談:佐俣アンリ+姫野希美+鈴木理策〜

新しく立ち上がった写真新人賞「夜明け前」は、 なぜ、どのようにして生まれたのか? そこに込められた想いとは? 審査員による鼎談をお届けします。 新しい人のための場…

なぜ、いま、写真新人賞をつくるのか

写真を通して圧倒的な未来を創りたい 「夜明け前|New Photography Award」というアワード、少々唐突に現れ出た印象があるかとおもいます。 そこで今回は、 「なぜ」「い…

新・写真新人賞 「夜明け前|New Photography Award」 はじめます!

「夜明け前」とは何か? 2024年7月。 このたび、新しく写真新人賞を立ち上げました。 その名も「夜明け前|New Photography Award」。 サイトをオープンしました、こち…

「夜明け前」募集期間 終了いたしました

「夜明け前」募集期間 終了いたしました

写真新人賞 第1回「夜明け前」の作品募集は
9月30日(月)をもって締め切らせていただきました

ご応募いただいた皆様、まことありがとうございます
ご検討いただいたものの応募に至らなかった方々、次回の応募をたのしみにお待ちください

これより「夜明け前」は審査期間へと移ります
11月に審査通過者の発表
そして12月21日には、最終審査会を予定しています
しばしのお時間をちょうだいいたします

その

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【掲載中】「美術手帖」2024年10月号 「ウェブ美術手帖」審査員鼎談

【掲載中】「美術手帖」2024年10月号 「ウェブ美術手帖」審査員鼎談

「美術手帖」2024年10月号(9月6日発売)にて、「夜明け前」審査員鼎談を掲載中です。

第1回の審査者である佐俣アンリ、鈴木理策、姫野希美が、新しい写真賞を立ち上げた経緯、どんな思いで審査に臨むのか、応募者や応募作品に対して期待するところなどを、語り合っています。

「美術手帖」該当号の特集は「AIと創造性」。
AI 全盛の時代に写真表現はどうあり得るのか、どうなっていくのかは、「夜明け前」に

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【掲載中】「ウェブ美術手帖」 審査員鼎談

【掲載中】「ウェブ美術手帖」 審査員鼎談

「ウェブ美術手帖」にて、「夜明け前」の審査員鼎談が公開中です。

第1回の審査者である佐俣アンリ、鈴木理策、姫野希美が、新しい写真賞を立ち上げた経緯、どんな思いで審査に臨むのか、応募者や応募作品に対して期待するところなどを、語り合いました。

「新しいカルチャーを生み出す人たちにリスペクトを表明できる場を探していました。」(佐俣)

「写真には撮影者の資質が絶対に出てしまいます。そのことに素直に、

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写真新人賞「夜明け前」、第1回の作品募集をスタート!

写真新人賞「夜明け前」、第1回の作品募集をスタート!

2024年8月30日より、第1回「夜明け前」作品募集を開始しました!
受付期間は2024年9月30日までです。

応募フォームを本日オープンしました。
サイトの「募集概要」を一読のうえ、「応募フォーム」をクリック・表示し、必要事項を記入・添付してご応募ください。手続き自体は至極簡素なものとなっておりますのでご心配なく。

みなさんの写真表現と出会えることを、楽しみにお待ちしています。

「本人の資質が写真には絶対に出てしまう」  夜明け前・審査者紹介③ 鈴木理策

「本人の資質が写真には絶対に出てしまう」  夜明け前・審査者紹介③ 鈴木理策

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。
三人めは、鈴木理策さんです。

              鈴木理策
写真家。1963年和歌山県生まれ。87年、東京綜合写真専門学校研究科修了。2000年に第25回木村伊兵衛写真賞受賞。主な写真集に『KUMANO』(光琳社出版、1998)、『Atelier of Cézanne』(Nazraeli Press、2013)、『知覚

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「夜明け前」について気になること Q&A

「夜明け前」について気になること Q&A

「夜明け前」募集開始期間(8月30日~9月30日)が迫ってきました。
8月30日に「応募フォーム」をオープンし、募集開始とさせていただきます。

ここでは、運営事務局に寄せられたご質問をもとに、
「『夜明け前』について気になること Q&A」
を公開いたします。応募の参考にしてください。

このほか疑問点ご質問ありましたら、いつでも何なりと運営事務局までご連絡ください。

Q1.  
「夜明け前」で

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「いつだって『新しい人』と出会いたい」  夜明け前・審査者紹介② 姫野希美

「いつだって『新しい人』と出会いたい」  夜明け前・審査者紹介② 姫野希美

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。
おふたりめは、姫野希美さんです。

              姫野希美
出版社「赤々舎」代表・ディレクター。大分県生まれ。2006年に赤々舎を立ち上げ、志賀理江子『CANARY』(2007)、浅田政志『浅田家』(2008)、石川竜一『絶景のポリフォニー』(2014)、藤岡亜弥『川はゆく』(2017)など、写真集や美術書を中心に

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「写真はずっと僕の偏愛の対象でした」  夜明け前・審査者紹介① 佐俣アンリ

「写真はずっと僕の偏愛の対象でした」  夜明け前・審査者紹介① 佐俣アンリ

「夜明け前」、3人の審査者の横顔と、審査に臨む気持ちをご紹介します。
  おひとりめは、佐俣アンリさんです。

             佐俣アンリ 
ANRI 代表パートナー。1984年生まれ。2012年、ベンチャーキャピタルANRI を創設。インターネットやディープテック領域をはじめ、ジャンルを問わず夜明け前の人と事業と技術を信じて多数の投資を実施。著書に『僕は君の「熱」に投資しよう』(ダイヤ

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なぜ新しい写真表現を絶やしたくないのか

なぜ新しい写真表現を絶やしたくないのか

写真大国・ニッポン

 写真新人賞「夜明け前|New Photography Award」を立ち上げ、新たな写真表現を求める理由について、また別の角度から述べてみたくおもいます。
わたしたちが写真にフォーカスするのは、「写真大国」といえるこの日本で、写真による新しい表現の灯を絶やさないようにすることが、たいへん重要だと考えるゆえです。
 ここでは日本社会と写真の特殊な関係性について、眺めてみること

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なぜ「写真」はいまも、表現ジャンルとして重要なのか

なぜ「写真」はいまも、表現ジャンルとして重要なのか

この世に「写真術」が生まれた経緯と背景

新・写真新人賞「夜明け前|New Photography Award」は文字通り、新たな写真表現を求め、募集しています。
テクノロジーが進展し、伝達手段は多様となり、さまざまなエンターテインメントが手厚く用意されている現代に、なぜ写真なのか。疑問におもう向きもあることでしょう。
それではここで、写真表現ジャンルのおもしろさと重要性について考えてみましょう。

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これからの写真と、出逢いたい 〜審査員鼎談:佐俣アンリ+姫野希美+鈴木理策〜

これからの写真と、出逢いたい 〜審査員鼎談:佐俣アンリ+姫野希美+鈴木理策〜

新しく立ち上がった写真新人賞「夜明け前」は、
なぜ、どのようにして生まれたのか?
そこに込められた想いとは?
審査員による鼎談をお届けします。

新しい人のための場がないのなら、自分たちでつくろうと思った

佐俣 僕は学生のころから写真を撮るのも観るのも大好きで、新人を輩出する公募展「キヤノン写真新世紀」やリクルート「ひとつぼ展」(後の「1_WALL」)の展示もよく足を運んでいました。「こういう人

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なぜ、いま、写真新人賞をつくるのか

なぜ、いま、写真新人賞をつくるのか

写真を通して圧倒的な未来を創りたい

「夜明け前|New Photography Award」というアワード、少々唐突に現れ出た印象があるかとおもいます。
そこで今回は、
「なぜ」「いま」「写真」の賞を始めるのか? 
そんな疑問に答えてみたくおもいます。

このアワードを主宰するベンチャーキャピタルのANRI株式会社は、企業ヴィジョンとして次の言葉を掲げています。

「未来を創ろう、圧倒的な未来を

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新・写真新人賞   「夜明け前|New Photography Award」 はじめます!

新・写真新人賞 「夜明け前|New Photography Award」 はじめます!

「夜明け前」とは何か?

2024年7月。
このたび、新しく写真新人賞を立ち上げました。
その名も「夜明け前|New Photography Award」。

サイトをオープンしました、こちらもぜひご覧ください。

新しい写真のアワード「夜明け前」とは、いったいどんなものなのか? 
突如として現れたので、まださっぱりわからないかとおもいます。
こちらのnoteで、できるかぎりお伝えしていきます。

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