ナーバス
しおれた花に、
どうか回復してくれと、
元気を出してほしいと、
水を与えて、
さらに与えて、
またさらに与えてるうちに、
自分が飲む水もなくなり、
やがて自分もしおれて
でも自分だけが楽している気がして、
でも自分だけが役に立ってない気がして、
さらに水を与えて、
もっと与えて、
もっともっと与えて
しおれた花2輪は底へ
這い上がる力はなく
日光には遠く
しおれた花に、
どうか回復してくれと、
元気を出してほしいと、
水を与えて、
さらに与えて、
またさらに与えてるうちに、
自分が飲む水もなくなり、
やがて自分もしおれて
でも自分だけが楽している気がして、
でも自分だけが役に立ってない気がして、
さらに水を与えて、
もっと与えて、
もっともっと与えて
しおれた花2輪は底へ
這い上がる力はなく
日光には遠く