老母と私の農作ノート48
行ってまいりました、実家の庭整備。
計画していたこと。
1.まだ残っている枝や木の焼却・・・できれば焼き芋を焼く。
2.アジサイの植え替え。
3.庭全体の清掃。
1と3の計画はほぼ完成。
2.は1本植え替えるのにかなりの苦労をして残りがまだあります。
玄関から近いところに植えてあった大きなアジサイの株でしたので、掘り取るだけでも小一時間はかかりました。
動画を見ると、アジサイの地植えのものを植え替えるという動画は少なかったですね。しかも、植え替えられているアジサイの株は葉が少しもついてない。
休眠期にあるアジサイらしいですが、わが実家の庭にある地植えのアジサイはまだ葉がかなりついています。
かなり切り落としてから植え替えましたが、来年には花を咲かせるかどうか不安はあります。
難航した植え替え作業でした。そのうえ、途中で粉雪がちらりと降ってきたのにも少し驚きました。私の住む大分市内から車で20分ほどの距離にある実家ですが、今日車を発車させた時と実家に到着した時の気温差は3度。この実家の町に入るときには外気温は3度程度で車から低温注意報の警告を受けました(笑)
雪が降ってきてもおかしくはない気温です。ここに住んでいるときには寒いところだという認識はあまりなかったのですが、離れてみてわかる実家の気候。
さて、庭を確認すると残りのアジサイが少なくとも四本はあります。今回移植したアジサイは一抱えほどの庭石の近くに咲いていたので、掘り取るのに苦労をしました。
残りのアジサイは玄関近くに2本と南の畑の横に2本。
玄関近くのアジサイで一本は鉢植えですので簡単に移植できると思います。もう一本はかなり大きいのですが、今日移植したものよりは小ぶりで邪魔な石もなさそうです。
来週は残りのアジサイを植え替えようと思います。
私が今日の作業に取り掛かろうとしたときに、やはりイレギュラーに母から頼まれたことがあります。
「家の裏にある竹を正月用に使うから切ってくれ」ということです。
ちょうどよい具合になるように葉をそろえている竹があるのだけど、ちょっと切り取るのに危険な場所だということ。
実家の裏は竹林が少しあるのですが、その先が急斜面となり10メートル近く下に川が流れています。その斜面から生えている竹を手を伸ばして引き寄せ、切り取れという母の頼み。
母も手が届かないところにある竹の葉を、よくもまあ切りそろえたものです。どうやったのだろうか?高枝切ばさみはこの前買ってきたけど、それまではなかったはずなのに。
というところで続きは明日書きますね。